1鯖も残りわずかとなったので今日は最後の一撃、

ラストショット に関して書こうと思います。


そもそもレべリング効率については色んな人が色んな考察を行っていますが、

結局どういった方法が一番なのかというのは決まってません。

というのもレべリング効率はその人の環境によるところが多く、

カード合成なんかより多くの要素がからんでるからです。

それとレべリング効率というのは大きく分けて 資源効率 と、時間効率 の二つがあり、

この二つは基本的に 両立できない ためそのどちらにウェイトを置くかで

変わってくるというのも大きな要因の一つです。



比較的考えやすいのは終盤でのレべリング。

これは 最終日に全兵力を消費しきる前提 の下での考察です。

レべリングの大原則で、圧倒的戦力差の戦闘ほど資源効率が良い

というのがあります。

つまり一回の戦闘で兵士が多く死ぬ出兵は効率が悪いということです。

なので ラストショットは効率最悪 のレべリングなわけですw


例えば上級3万を運用しながらレべリングしていたとして、

最終日まで3万を維持しながらラストショットした場合と、

最後一週間ほどで2万にまで減らしてラストショットした場合だと

細かな条件や計算にもよりますが、まず後者の方が合計獲得経験値は多くなります。

終盤では兵生産速度<兵消費速度となるような厳しめのレべリングをし、

ラストショット自体にはそんなに力を入れないのが得策です。

ただではどのくらいまで兵力を減らすのが効率的なのかと言われても、

その人の条件や細かな計算が必要で一概には言えないので割愛します。



で、ラストショットそのものについて考えると、

一番効率が良いのは 攻撃力=防御力でお互いが全滅する 場合です。

ただまあ領地の民兵は最小と最大で3倍の差があるので自分が狙いたい

出現数になる事なんてまずありません。

一番簡単なのは領地の平均兵数に攻撃力を合わせることですが、

実はこれ若干効率悪いんです。


ブラ三武将育成ブログ

グラフは出現兵数と経験値の関係を表したものです。

お互いが全滅する点を頂点に山を描いていますが、

殲滅しきる場合は一次関数的な減少で、

こちらが全滅させられる場合は一次関数ではなく、より緩やかな減少です。

つまり期待値で考えて場合、いくらか全滅する側に寄せておいた方が良い ということです。


出現兵数は基本地の0.5~1.5倍を0.1刻みで16通りあります

それが3種それぞれ別々に判定されているので、全パターンは4096通りになりますw

ただ、軽くデータとった感じだと、まあ直感からもわかるとおり、

1を中心に0.5と1.5に行くほど確率は下がっていきます。

3種すべてで1.5倍を引くことなどまずありえなく、

現実的には0.7~1.3倍程度で考えて問題ないでしょう。

それぞれの確率がわからない事には期待値が求められないので何とも言えませんが、

個人的には ちょうど全滅の1.1~1.2倍 の兵力が平均的に出現する領地に出兵するのが

良いと思います。