センター過去問【本文理解度別】

やらなきゃいけない勉強

 

なぜセンター過去問やるかというと皆さんもわかってはいるとは思いますが、

ライバルのほかの受験生は、

3年分もしくは5年分とセンター過去問を解いてきています。

 

そのためあなたがやらなければ、

センター試験で結果が残せずあなたは自信を無くし

そのまま一般試験で自信を無くしてしまいます。

 

逆にあなたがしっかりと解いてくればセンター試験で

合格をもらいその後に行われる一般入試にモチベーションが持続します。

 

 

現代文は本文理解が土台にあって解答力がある。

 

しかしセンター模試はマーク試験という性質上、

「いまいち理解できなくても得点出来てしまう」のが厄介で、正確な実力を測りづらい。

 

したがって、本文理解が十分でない人は、得点に関わらず、

念のため入門~基礎レベルの参考書からみっちり勉強した方が良い。

 

いかに本文理解度と対応するやるべき勉強を挙げてみよう。

 

漢字問題が満点以下→漢字の勉強もしっかりやるべき

 

センター試験の漢字問題は標準的です。

 

満点をとって当たり前と思ってもらっても構いません。

 

したがって1問でもミスをするようでは語彙力が十分ではありません。

 

『入試漢字マスター1800+』

などの漢字をしっかり覚えるべきです。

 

漢字問題で3ミス以上+本文中に読めない漢字が5個以上ある

→中学レベルの漢字の必要あり

 

漢字問題で3ミス以上するようでは、

大学受験レベルではなく中学レベルの漢字から大きな抜けがある可能性があります。

 

『中学漢字からスタートアップ基本漢字1400』

などからしっかり覚えるべきです。

 

本文の理解度が5割以下

→入門レベルの背景知識と読解本から勉強するべき

 

センター試験の本文が全く理解できてない人は中学レベルの読解力から危うい。

 

したがって基礎の基礎から勉強しておくべきだと思います。

 

具体的に言うと、

「本文がどんなテーマの話なのか」「筆者は何を主張しているのか」

などが全く分からない場合、理解度は5割以下だと思っていいと思います。

 

本文の理解度が8割以下

→基礎(センター)レベルの背景知識と読解本から

  勉強するべきです。

 

本文を大体理解できているなら、

いきなりセンターレベルの参考書から勉強をはじめてもいいと思います。

 

得点と本文理解度の2つのモノサシがあることで、

かえって混乱してしまうかもしれません。

 

今すぐ現代文の参考書を持ち歩きましょう。

 

帰りの電車の中、歩きながらポケモンGOをやるのではなく参考書に持ち替えてください。

 

それがあなたにとっての重さ

=志望大学へ合格できる可能性ととらえましょう。