語彙力がなければ文章を、

 

理解しなければ文章を理解すること、

 

絶対にに不可能です。

 

皆さんも気づいてるとは思いますが、

 

英語でも古文でも現代文でも、

 

語彙力つまり

 

漢字

評論語句の意味

小説語句の意味

 

を正しく理解して知っていなければ、

 

文章の意味を理解しながら文章を

読むことは絶対にできない。

 

私も最初は語彙力があまりありませんでした。

 

でも、

 

漢字、評論語句の意味、小説語句の意味を

 

理解しながら問題を解いてると

語彙力が強くなりました。

 

語彙力を強くしなければ、

希望の大学に合格するどころか、

 

滑り止めも受かりません。

 

その点、

 

現代文は普段使っている日本語で書かれているので、

 

英語や古文のように

語彙を勉強する必要はないように思えます。

 

しかし、

 

評論や小説文では、

普段あまりお目にかからない言葉も多く登場する。

 

「抽象」

 

多くの物や事柄や具体的な概念から、

 

それらの範囲の全部に共通な属性を抜き出し、

 

これを一般的な概念としてとらえることです。

 

 

といった言葉の意味がイマイチわかってないと、

文章を読んでもいまいち理解できない。

 

また、

 

日本語においても、人によって語彙力は大きく異なる。

信じられないかもしれませんが、

 

小学生~中学生レベルの語彙力しか

持ち合わせていない高校生も実際に存在します。

 

っていうか

私もそうでした最初は、

漢検四級も出来ないレベルでした。

 

語彙力が大きく欠落している人間が、

いくら読解テクニックを学んだとしても

 

たくさんの問題演習をしても意味がないことは、

容易に想像がつくと思います。

 

というか

 

その後の現代文の勉強に

多分響いてくると思います。

 

最初の方は漢字を

 

書きまくり覚えるのは、

 

漢字は書き取りではなく、

 

「読みと意味を覚える」ことを中心に考えてほしいです。

 

センター試験で書き取りが出ることまずないし、

 

一般試験でも書き取りの

問題が出たとしても問題数が少なく

配点自体が低いことがほとんどだからです。

 

まずは、

 

「読みと意味を覚えて、

その後に余裕があったら書き取りの練習もする。」

 

くらいの気持ちでいいと思います

 

もちろん

 

比較的漢字の得意な人は、

 

・読み

・意味

・書き

 

の3つを同時に覚えてしまっていいです。

 

わたしは最初の方は漢字が苦手でしたが

読み意味書きを覚えたら、得意になりました、

 

だから

 

勉強するときは

 

読み、書き、意味

 

を同時に覚えるようにしましょう

 

語彙力が乏しいひとは、

語彙の勉強から苦労するかもしれませんが、

 

それは、

 

もう仕方ないので、

単語を覚えるのと同じなので覚悟を決めて勉強してください。

 

語彙力不足には、

普段本を読んでいない可能性も高いです。

自分も普段本を読んでいませんでした。

 

というか

 

本を読むのが嫌いでした。

 

ですが

 

本を読んでいれば、

自然と身につく語彙力もあると思います。

 

本を読む習慣を

身に着けてください。

 

そうすれば語彙力が

身につくのが早くなり希望する大学への近道です。

 

これらの語彙力を鍛えましょう。