お疲れ様です。


僕です。


なくすこと。


色々なものをなくしながら


時間が経つとけろっと忘れ


何事もなかったように生活しているけれど


時間が経つとまた時々何かをなくす


何かをなくしてはまたなくすの繰り返し


失くすは

失う書いてなくすと読むから

元々持っていたけれどなくしてしまった場合に使うのかな。


無くすは

元々持っていたとか関係なく

無かったことにするからなくすと読むのかな。


失くしたり無くしたりの繰り返し。


なんか久しぶりに物をなくしてしまって


なんだかなくしてばかりの人生だなと


もの思いに耽り


そんな気持ちをハイボールと共に流し込む。


無くす、失くす、亡くす


いろんななくすを経験して


なくすことに対して鈍感になっている自分に危機感を感じる。


なくして当たり前の生き方であれば


なくすのが当たり前になっているから


なくしても一時期はなくしたことにより


感情がかき乱されるけれど


時間が経てばまた忘れてなにかを無くす。


しまいには鈍感がふりきってしまって


そもそもなくしてしまったことにすら気づかないなんてことにもなりかねない。


なくしたくないと思うこともあれば


なくしたいと思うこともある


都合好くなくしたいものだけなくして


なくしたくないものだけとっておければいいのだけれどそうは問屋が卸さない。


多分これからも何かをなくしながら死ぬまで生きるでしょうかね。


それにしてもなにかをなくすと虚ろな気分になる。


どこへ行った。俺の小銭入れ。