お疲れ様です。
僕です。
力が欲しいか!?
力が欲しければ...
くれてやる!!
自分の無力感に苛まれ家で
はぁ〜〜。
と大きなため息をついていたときに
ふと脳内にこの言葉が再生されました。
皆川亮二さんという方の漫画ARMSの有名なセリフです。
漫画の内容とかはネタバレにもなるので
ここでは話さないので
興味がある方は是非読んでいただきたいのですが
誰しもなにかしらの無力感とか
それによる諦めだったり
それとは反対に悔しさを感じたり
力が及ばずになんだか
「自分に才能や力があればよかったのに」
とか考えては
虚しさをなんかを感じたことがあるかと思います。
そんなことないという方がいたらすみません。
確かに力は欲しいんだけど
自分のコントロールの範疇を超えた力を
手に入れてしまい
その力を自分で制御することが出来ず
むしろそれどころか力そのものに
自分が飲み込まれてしまい
振り回されてしまうのは避けたいもの。
ただやっぱり自分が疲れていたり
余裕がなかったり
すぐに結果を出したいと心のどこかで焦っていたり
なんだか弱っているときであれば
力が欲しいか!?
なんて言われたら
え?
くれはるんですか?
はい、欲しいです。
とか言ってついて行っちゃいそうですもん。
だけどやっぱり力は欲しいけれども
それは誰かからもらうものではなくて
自分の日々の積み重ねで育くみ培っていくものでないといかんなぁーと思うのです。
自分なんかが急に強大な力なんか手に入れてしまったら全能感に溺れて多分即効で破滅すると思いますね。笑
宝くじで大当たりした人がダメになってしまう話も聞いたことあるけど
努力をせずに急に何かを
ぽぽーんと手に入れてしまうって結構怖いことだよなぁと。
今なら
力が欲しいか!?
と聞かれても
確かに力は欲しいんですが
自分の身の丈に合ったものがいいので、もしも強大な力なら結構です。
あと誰かからもらった力だと
なんだか心もとないので
ご遠慮いたします。
と断ることが出来そうです。
漫画自体も画力も凄いですし話も面白く
且つ名言なんかもめちゃくちゃ多いので
色々と考えさせられます。
また時間のあるときに読み返そうと思いますし
名言を引用して何か書けたら書こうと思います。
ここまで読んでいただいた方
本当にありがとうございました。