少女詩集201死 | from noon till dawn

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年はちゃんと越せるんでしょうか。越せなかった時は一年間書きためた私の詩を読んでこの年を供養してあげてください。暗い夜のお供にどうぞ。


6文字で惚れさせることができます

死ぬことが嫌になってしまうかもしれない。死ぬことが嫌じゃないうちに死のう

昨日の夕焼けは狂気的だったね。あの空を見てると眠くなってくるの。

ファム ファタールにはは最愛の人という意味があるけれど、魔性の女という意味もあるのよ

死ぬときがどんなだか分かんないのは、死んだ人にまだ話が聞けてないからです。って何かに書いてあって変な気持ちになったな

 燃えるような、夕焼けに、溶けたい、夏の、終わり

死ぬことを常に意識して生きるのも悪くないと思わないかい?なんの準備もしてないで死にたくなんかないよ

白いウェディングドレスを赤く染めて、なんてありきたりだから黒いドレスが赤くなるくらい血流そうか?


神に誓って十字切って死のう。一緒にね、抜け駆けなしだよ。


核融合炉はチェレンコフ光で中は蒼白い光で一杯なんだよ。温度は1億℃、人が一瞬で消える圧力、最高の死に場所!

夏に殺して

わたしが凶器?狂気の間違いでしょう?

自殺するのなんて ナルシストだけよ

檸檬の入浴剤を溶かした湯船で入水自殺するのです

心から死にたいと思ってないや  朝早く外に出て吐く息が白かったら、呼吸するように死にたい、という  それでいい  死にたさよ、暴力的であれ!


死にたいって嘆くくらいなら わたしを死にたくさせる全てのものを殺す


金木犀が好きなんだけれど、花言葉は謙遜、謙虚だけだと思ってたや。真実の愛、初恋、陶酔。もっと好きになるな。

何かの命が絶えるときに人は何かを後悔するけれど  なくなってはじめてその大切さに気づくんじゃなくて、なくなってはじめて大切なものになるのよって  あの子言ってた

ブレーキランプ5回点滅、さ・よ・う・な・ら、のサイン


死ぬ前に一度、わたしに愛に恋、夏に愛に恋

ツイッターは140文字のラブレターで、何処かで見ている神様に向かってしにたいだなんだってアピールしています  140文字で愛を語っています  はやくあなたのところに行きたいの、ってね

神様が約束を破ったんだ。どうせ果たされないのなら、口約束はキスでいいよね

甘やかされたいのがよくわかるし、甘やかしてあげたいのだけど、わたしは愛情表現が上手でないの、赦して



好きで好きであまりに好きだと言葉の限界を感じる 最終的にはシンプルな言葉が一番なのかもしれないと言って神様はため息をついたね

人は壊れる、物は死ぬ。5つ数えて目を閉じれば君の夢の中

頭痛で嫌な考えばかりがぐるぐるぐるぐるぐるぐるして、iPhoneにはついに1000通を超えた迷惑メールと偽善者の心配LINEだけがあるここは私の生きる世界ですか?

トキシカルとかトキシックって ときめいてるみたいで可愛い

雪の華を聴いて泣いた。去年の終わりは爪を雪色に塗ってバニラのキャンドルを炊いた、うつらうつらしてキャンドルで前髪を焼いた。そして手紙を整理した、絵本を捨てた、ノートを投げた、色鉛筆がちびた、もういいやって思えるようになった。これが今です。受話器の向こうで神様が、始まりは終わりの始まりだよ、と言いました


今年もあい詩てくれてありがとう、その愛に恥じない人間になります