一般的なロウソク足の見方では、
株価が上昇している時と、下落している時、
そして横ばいとなっている時の3つの状態で考えますが、
五線譜理論では株価の上昇と下落は考えません。


別の言い方をすると、
株価がチャートの縦軸に対して

どのように動いているかを見るのが普通ですが、
五線譜理論ではそこは気にしません。


気にするのは、5本線に沿って株価が推移する「安定期」と
5本線を横切る値動きをする「遷移期」の2つの状態に分け、


それぞれの状態で値動きの判断をするところに
五線譜理論のユニークさがあるのです。

株価を上げようとする力と下げようとする力の
バランスが一時的に崩れた場合、
株価は5本線を横切る動きをします。


楽譜として見ると、
音の高さが順番に上がっていくか下がっていくかの
どちらか一方へ変化していく状態になります。


この状態を「遷移期」と呼びます。


その会社の業績に関わる材料が出た場合や、
株価を操作するグループが動き出した場合には、
安定期から突然遷移期になったり、
5本線の端で連続して株価が推移するようになります。


プラスミドファドのおこづかい稼ぎ-安定期と遷移期

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株価は上げようとする力と下げようとする力の
バランスによって決まります。


だから、株価を下げようとする力に対し、
上げようとする力が強い状態で
その関係が一定の場合は、
5本線の上の方で株価が安定します。


また、この逆に
株価を下げようとする力が低い場合は、
5本線の下の方で株価が安定して推移します。


つまり、力関係に変化がない場合、
5本線の一定の位置で株価が安定し、
同じ高さの音符が横に並びます。


このように力関係が安定している状態を
「安定期」と呼びます。


5本線はスノーボードに例えると、

ハーフパイプのようなものです。


中央がいちばん低く、

両端にいくほど高くなっています。


スノーボードが分からない人は、

雨どいを想像してみてください。


断面を見ると、

円を半分に切ったあの形です。


そのため、

何も力が加わらない状態では、
しだいに中央に収束する傾向があります。

5本線の中央付近は、
過去の決められた期間の株価に対して
ごく普通な状態にあることを意味します。


それに対して、5本線の端のほうにある場合は、
その時の株価がまれな状態であることを意味します。


これは、偏差値50付近の人が学校には大勢いるのに対し、
偏差値30くらいの人や70くらいの人が
ほとんどいないのと同じことです。


なおこれは、あくまで過去の株価に対してであって、
今後の株価の推移と突然の変化を考えたものではありません。


したがって、相場が変化すれば
ありえない位置で株価(音符)が連続します。