もうすっかり12月だというのに
まだまだ秋に浸ってる私です。
何せ12月だというのに
真夏の国にいると季節感ゼロ。
まだ日本の秋に浸っていたくもなります![]()
さて、これまで何度も訪れている京都ですが
なぜか訪れる機会のなかった嵐山。
今回どうしてもここへ行きたくて行ってきました。
寺院などの紅葉もすてきですが、
こうして自然のままの山で紅葉を味わうのも
趣が違ってすてきでした
嵐山で訪れたのは天龍寺 。
庭園がありましたが、バックにある自然の山々と
人工的に計算されて作られた庭とがマッチしていて
とっても美しかったです。
庭園内にはお茶室もありました。
とってもすてきです
他の紅葉に比べて、嵐山の紅葉は
明るい赤々とした紅葉のように感じました。
深い赤というのでしょうか。
庭園を出るとすぐ、
よく雑誌やCMなどで見る竹林がありました。
とってもきれいな竹林だったのですが
紅葉同様、なかなか写真に残すのは難しいです。
実際その場へ行き、自分の目で見て
自分の肌で感じることほどすばらしいことはないと
今回の旅でよく思いました。
さてさて、この嵐山の紅葉。
11月29日の日経にこのような記事が掲載されていました。
桜や楓の生育が悪化し、景観が変わってきていると。
確かに嵐山を訪れたときに、とってもきれいだったのですが
実はもっと山全体が赤々としていると期待していました。
でも実際には緑も多く、もっと紅葉しているときれいなのにと
思っていたのです。
なので、この記事を読んで、疑問に感じていたことの原因が
わかり、納得。やっと腑に落ちました![]()
この記事によると…
■薪拾いなどがなくなり土の養分が増え、松の生育不適に。
↓
■常緑広葉樹が増加。
↓
■日光がよく当たる場所を好む桜や楓を囲んでしまった。
↓
■結果として、桜や楓が育ちにくい環境となってしまっている。
とのこと。
嵐山の桜や楓を守るために伐採を禁止したはずなのに
結果、自然の摂理を崩してしまい、本来の姿ではなくなりつつ
あるということなのですね。
人がちょっとしたことでも自然に手を加えたり、
逆に守ったりするとそれまでの生態圏が大きく変わってしまう
恐ろしさを感じました。恐ろしさというか難しさというのでしょうか…
今の生活を捨てて、自然とあるがままに生活することは難しいけど
頭の片隅にこういう現実をしっかり入れておこうと思いました。
特に桜や楓などの樹木のようなものは、数年で育つものではなく、
何十年、何百年と時間をかけて育て、育っていくもの。
きちんと次の世代、その次の世代へとあるべき姿のまま、
受け継いでいけるようにしていかねば。
自然も、資源も、時間も、モノも、お金も、限りあるもの。
どんなものも大切に、大切にしかないとですね![]()









