こんにちは。
Casii表参道の大更です。
ありがたいことに、毎日のように「レイヤーカットをしてほしい」とご来店いただいています。
そして、ご来店される50代・60代のお客様の約9割が、
「レイヤーが入っているつもりだったけど、実際は入っていない」
そんな状態です。
以前のブログでも書きましたが、大人世代にとってレイヤーカットは、もう特別なデザインではなく”必要なカット”だと思っています。
軽くする=梳くではありません。
多くの方が勘違いしているのが、
軽さ=梳く
ではなく、
軽さ=レイヤーで動きを作る
ということ。
梳きバサミだけで軽くすると、毛先だけがスカスカになり、まとまりもツヤも失われてしまいます。
だからこそ、カウンセリングでは「軽くしたい」の意味をしっかり共有することがとても大切なんです。
「レイヤーはまとまらない」と言われたことはありませんか?
実際によく聞く言葉です。
「レイヤーを入れると跳ねるから。」
「まとまらなくなるから。」
確かに、髪質や生えグセを無視して入れればそうなります。
でも、それはレイヤーが悪いのではなく、入れ方の問題です。
髪質、毛量、骨格、クセ、左右の生え方。
それらを見極めながら、
どの高さにレイヤーを入れるか。
どこをつなげて、どこに重さを残すか。
ここで仕上がりは大きく変わります。
レイヤーは「点と点をつなぐ縦のカット」
このつながりが丁寧に作れているかどうかで、まとまりも、持ちも、シルエットも変わります。
実は、右だけ跳ねる人が多い理由。
「右側だけいつも跳ねる。」
そんな経験はありませんか?
実は日本人の多くは、つむじが右巻きです。
その影響で右側だけ髪の流れが変わり、跳ねやすくなる方がとても多いんです。
僕はその髪の流れやつむじまで考えながら、トルネードカットの考え方を取り入れてカットしています。
もちろん100%跳ねなくなるとは言えません。
でも、髪の流れを無視して切るのと、理解して切るのでは、ご自宅での扱いやすさは大きく変わります。
家で再現できることが一番大切。
美容室でだけ綺麗でも意味がありません。
だから僕は、
・普段ブローをするのか
・アイロンは使うのか
・どんなスタイリングをするのか
そこまでお聞きした上で、カットを組み立てています。
お客様一人ひとりの生活に合わせて切ることが、一番再現性につながると思っているからです。
「もう年齢だから…」
そう思って、ワンレングスやレイヤーなし、梳きバサミだけで軽くしたスタイルになっていませんか?
髪は顔の額縁です。
50代・60代だからこそ、髪型で印象は驚くほど変わります。
鏡を見た瞬間、
「これがやりたかった!」
そう思っていただけること。
そして、
「やっと伝わった。」
そう感じていただけること。
それが僕が一番大切にしていることです。
※現在の髪の状態によっては、一度で理想まで持っていけない場合もあります。
毛先がスカスカだったり、短く切られすぎていたりすると、髪を育てながら整えていく必要があります。
ですが、多くのお客様は一度のカットでも印象が大きく変わります。
そして2〜3回で理想のシルエットに近づいていく方がほとんどです。
「悩んだら、まずはカット。」
季節が変わるタイミングこそ、髪型を変えるベストな時期です。
軽く巻いてお出かけした日。
きっとご家族やお友達から、
「可愛くなったね!」
「雰囲気変わった!」
そんな言葉をかけられると思います。
予約が取りづらい日も増えてきていますが、まずはカットだけでもぜひ一度お任せください。
あなたに本当に似合うレイヤーカットを、一緒に見つけましょう。
Casii 表参道
大更


