離婚に向けて別居する為にフリーランスではなく社会人として働く予定の43歳「お福」です。

 

 

フリーランスとして6年目になりました。6年前は長男6歳、長女3歳でした。この頃に正社員として働くのは不可能だったと思います。長男の小学生デビュー、長女の幼稚園デビュー・・・思い出しただけでも大変でした。

 

 

まず小学校1年生って帰宅時間が速いんです。給食スタートも遅く、その為フルタイムママでも時短や午後休みなどで一時的に対応していたと思います。

 

 

「保育園よりも帰りが速い」と話題ですよね。本当に速いんです。さらに勉強という勉強もほぼしないので「楽しく学校に慣れましょう」がメインの為(我が子が通っていた公立小学校の場合)入学前に読み書きがある程度できる子にとっては退屈な時間だと思います。

 

 

学童など民間のサポートも利用しながら兄弟も居るならそれぞれの対応をして・・・って仕事どころじゃない!というわけで、働き方としてフリーランスは正解でした。

 

 

しかし学校、幼稚園の対応は100%私。家事も私。習い事の対応も私。仕事もする。この状態はストレスを強く感じていました。駆け出しフリーランスの為、収入は決して多くはありませんでしたが、それでも扶養から外れるくらいは稼いでいました。

 

 

なのに育児家事+学校行事の対応も私、というスタイルにイライラした日々を過ごしていたのは確かです。4月から正社員としてフルタイムで働きますが同じような事はできません。というか嫌だ。嫌だから離婚を考えているのですが。

 

 

共働きがバカバカしいと感じない家事分担は必要です。これはフルタイムで働く自分のためにも、そして子供の為にも。働いているのにイライラしている母親って嫌ですよね。「誰のために働いてると思ってるの?!」とよくヒステリー気味に怒鳴られて育った私は心の中で「自分で働くこと選んでんじゃん」っと毒づいていました。

 

 

同じことを子供に言いたくない。言わないために、まず正社員として働きたいのは私であること。育児家事も100%ではないけどやりたいのは私であること。離婚したいのも私であること。ここに子供は関係ないんです。それを肝に銘じ、家事分担はパートナーにもしてもらいたい旨を伝えています。

 

 

誰のため?自分のため。この気持ちを胸に離婚のために進んでいきます。