モラハラ夫と離婚を見据えた別居のためにフリーランスから正社員の道を選んだ43歳の「お福」です。

 

 

小学生の子ども2人と一緒に3人暮らしを日々夢見ています。。。しかしモラハラ夫(パートナー)のモラハラは私にだけで子どもにとっては良き父親です。ですので親子関係はとても良い。そんな子どもと私のワガママで離ればなれにさせてよいのか?を、考えていきます。

 

 

そもそも私がモラハラ夫の言動を我慢してしまう理由の根底に「自分に自信が無い」という思い込みがあります。これは私の育ってきた環境、幼少期の経験が強くあると思います。あまり良い家庭環境で育たなかったので、どこかで「普通になりたい」という思いが強くあります。

 

 

やっちゃダメ

両親から「これはダメ」「それもダメ」と価値観を押し付けられていました。そのため自分の意見を言っても受け入れてもらえないという思い込みが強く、それは実家から離れても続いています。
 
 
自分の判断基準に自信が無く、意見を言う事に対して恐怖を強く持っています。「こんな事いっていいのかな?」「私の意見なんて必要とされてない」そのため他の人の意見に流されていることを心地よく感じたりもします。
 
 
この考えが強く、モラハラ夫の発言もおかしいと感じながらも従ってきました。
 

必要とされてない

両親からは書けないくらい酷い言葉で罵倒されてきました。その為、幼少期から自分は必要とされていないと強く感じていました。家庭以外の場所が居場所になっていましたが、友達との関係が悪くなると学校にも居場所が無く「どうせ私なんか」という思いを強く感じていました。
 
 
居場所の無さが自分をさらに必要とされていない人間として感じさせていました。だから結婚し子供を授かり新しい自分の居場所を手に入れた喜びから、この居場所を壊したくないという思いが強くモラハラ夫の言動に従ってきたという経緯があります。
 

自分に自信が無い子にさせないために

自分に自信が無い私の子育ての目標は「自分の様な幼少期を過ごさせない。自分とは真逆の人間にさせる。」です。ですので自分の幼少期とは違った環境で育てたい!
 
  • 認める
  • 受け入れる
  • 見方だと伝える
これを徹底してきたつもりです。(もちろんそうでは無い時もありましたが)我が子には私がどれくらい大切に思っているのかを伝えるように心掛けています。
 
 
幼少期の経験がその後の人格形成に関わるなら、父親と離れてしまうのは子どもにとってマイナスだと感じます。父親と離れさせた母親を怨むことにも繋がります。この様に考えると「じゃあどうすれば良いか?」と離婚を前提とした別居はただしい判断なのか?どうなのか?考えてしまいます。