少年系 6冊
ToLove とらぶる2
ペンギン娘1
テガミバチ1
ハヤテのごとく!10
さよなら絶望先生7
アライブ11

少女系 6冊

会長はメイド様2
春待ちバス1
春待ちバス2
春待ちバス3

マリア様がみてる7
いっしょにおふろ

その他 16冊

カテキン2
かんなぎ2
並木橋通りアオバ自転車店19
僕と彼女のXXX4
ロリコンフェニックス1
こどものじかん3
桜雪
ウィッチブレイド丈流2
まりあ†ほりっく1
圏外です2
少女ファイト2
二十面相の娘8
乱飛乱外3
緑の王VERDANT LORD6
RED GARDEN1
夏のあらし!1


トータル28冊、トータル57冊。ぴったり1日1冊。我ながらよく買うな…。


おすすめ

------------------------------------------------------

少女ファイト 日本橋ヨヲコ

この作者の描く作品は、主人公が無駄に熱くて、無駄に青臭い。ところが、夢に向かって一直線というようなキャラクターではなく、

『立派な主義は持っているが、上手く実践できない』

という悩みを抱えているケースが多いので、読み手によっては、そういう点が端について、途中で放り投げてしまうかもしれないが、それを乗り越えても読む価値はある作品だと思うのだが、まだ序盤なので、話があまり進んでおらず、ファンでなければ我慢できないかもしれない。


しかしながら、読む価値は十分にある作品である。


テガミバチ 浅田弘幸

とある世界で、荒廃した地域に手紙を運ぶ『テガミバチ』と呼ばれる職業についた少年の話。

魔法やモンスターが登場するが、中世ヨーロッパのような場所ではなく、科学技術も発達しているという世界観は、一見するとよく見かける陳腐な設定ともとれるが、丁寧に構築されて、読み手が飽きないように工夫されている。ネタ不足のテレビアニメ界などには、もってこいの作品と思われるので、アニメーション好きな方にもおすすめできる。


残念なのは、連載雑誌の休刊が決まっているため、少なくとも現時点では、ストーリーが作者の思い描くようなラストに至らない可能性があることである。雑誌が変わってでも続いて欲しい作品である。