ジェフ 0-2 レッズ


アウェイでしたが、予想以上に黄色のジェフサポが多くて驚き。

埼玉<>千葉は通える圏内ということか?(笑)

台風のような低気圧が通り過ぎた後、さわやかに晴れ渡った青い空、緑のピッチ。気分も最高。

やはりサッカーは夏にやるスポーツではない、と改めて実感(笑)。


ということで、試合について。

スコアでは完敗。内容が良かっただけに残念。

かなり早い時間帯にジェフの選手にレッドカードが出てしまったため、

その後は守勢に回らざるを得なかったが、それでも、特に後半は良い攻めが出ていたので、

次に繋がるから悪くはない、と思っていたのだが、

DF2人が警告で次の試合に出られない状態。これはかなりキツイ。


帰宅後、録画していた放送を再度チェックした。


開始15分頃に出た結城へのレッドカード。あの角度まで脚を上げて、あの状態で倒れられたら、

審判はレッドカードを出すしかないし、出さないとダメ審判扱いされてしまう。

詰まるところ、相手FW(ワシントン)がスピードも経験も上だった、ということだけなのだが、

ここまで両チームともいいサッカーをしていただけに…。本当に残念である。


後半になって、追加点をレッズの影のエースFW闘莉王に決められてしまった。

スタジアムでは、気づくと点を取られていた状態なので、何がなんだかわからなかったのだが、

闘莉王がストヤノフを追い抜いていた動きをほめるしかない。さすが代表選手。


その後、タダでは転べない戸ばかりに怒濤の攻めを見せるジェフ。

阿部、巻、羽生と惜しいシュートは何本もあったが、ゴールが遠かった。

攻撃から、守備まで完璧にこなす阿部の存在の大きさを感じた試合ではあったが、

逆に考えると、レッズの選手は全体的に、あまり攻めていなかったように感じる。

リーグのトップを死守するチームだからこそ、緩急をつけたサッカーをしているとも言えるが、

迫力という意味では、ジェフの方が上だったし、見ていて楽しい試合だったように思える。


こんな感想だから、あまり負けた気がしない。

甘いと言われてしまうかも知れないが、8月は本当に酷い試合が続いていただけに(笑)。

しかし今日の負けよりも、やっぱりDFが2人、次に出られないのは痛すぎる…。