連れが職場の人にドイツに行くという話をしたところ、現地でのお勧めスポットなどをまとめてくれていたらしく、
そこまで張り切って作ってくれたものを無視するのも気が引けたので、今日はそのスケジュールを利用させていただいた。
そこに記載されていたのは『ライン川下り』の時刻表と、周辺の観光スポット案内。
船の時間があるため、朝食後にいつもの通りICEにてスタート地点のマインツまで移動。
マインツの町並み。
頭に鋲がささっているサッカー選手の人形。
ライン川周辺には、たくさんの古城がたたずんている。
有名なローレライに差し掛かると、小学生のグループが引率の先生の指揮に合わせて合唱。
ローレライに最も近い船着き場の街(ザンクト・ゴアール)
ここからは電車で移動。駅舎とホーム。無人駅なので改札はおろか、駅員もいない。
自転車ごと乗った場合は、このスペースに自転車を置く。(固定用のベルトがある)
ザンクトゴアールからケルンまで乗車した列車。急行列車という雰囲気。
ケルン中央駅を降りると目の前に大聖堂。圧巻。
中にも入れる。もちろん無料。映画で見たようなシーンが現実となって目の前に。感動した。
300円ほど払うと、塔に登ることができる。かなり上まで行けるが螺旋階段なので相当キツイ。
昔の人はどんな技術でこの大聖堂を建てたのだろうか…?
大聖堂側からみたケルン中央駅。ガラス張りの駅舎の天井いっぱいサッカー選手の姿が描いてある。
帰りのICEを待つホームにて。
ケルンの大聖堂はとても有名らしく、観光客がひっきりなしに訪れていた。
そして大聖堂の賑わいは、そのまま足元に広がる繁華街に続いている。
新幹線が停まるようなターミナル駅の目の前に大聖堂があり、
その足元には原宿のような町並みが続く様子は、なんだか不思議な感覚にさせられた。