先日からワールドカップドイツ大会始まっているが、日本とクロアチアの試合をTV観戦した。
結果は今さら語るまでもないが、0-0の引き分け。

選手も一生懸命やったろうから、運がなかっただけだと思うが、

それでも、もしこのままフォワードが点数を取れずに帰ってきたら、
成田空港では水をバンバンぶっかけてあげよう。
フランス大会の後に、当時の代表FWだった城が、水をかけられる事件があったが、
それはみんなが彼に期待していた裏返しと考えると、柳沢にも水をかけてないと…(笑)

誰も彼に期待してなかったのであれば、何もしない方がよいのかもしれないが。

とはいえ、本当にそんなことをすれば捕まってしまうから、 厳しい言葉で迎えよう。
温かい声援なんてもってのほか。そんな出迎えは、選手に勘違いを与えてしまうだろう。


マスコミを含め、ファンももっと厳しい目も持ちたいと思う。


話は戻って冒頭のクロアチア戦にて。

どうしても許せないのが、試合終了直後にTVに映ったスタジアムにいた日本人女性。
試合終了を告げる笛とほぼ同時に画面にアップになったのだが
満面の笑顔で万歳し、更に拍手までしていたが、正直、その姿を見て愕然とした。

好意的に見れば、スタジアムの巨大モニターに自分の顔が映ったから、

大喜びで手を振ったとも考えられるが、どちらにせよ、勝てる試合を落としたチームを

応援する立場の人の表情ではなかったとように思う。

対して、クロアチアサポーターは、憮然とした表情で立ちつくしている姿が映っていた。
このあたりがサッカー文化の深さの違いなんだろうか?