先日、XBOX360を修理に出したという話を書いたが、ほんの2日ほどで我が家に戻ってきた。
修理内容が記載された資料を確認すると、『マザーボードの交換』ということだった。
あまりにも早く戻ってきたことと、修理内容から推測すると、問題の調査は行っていないのであろう。
ユーザーの立場から考えれば、とりあえず遊びたい時にゲームが動けば何も問題はないのだが…。
そして、本体の発売前から期待していたNinety-Nine-Nightsというゲームが、とついに発売され、
発売直後の週末に購入し、早速ゲームを起動させてみると、
ゲーム開始後、2~3分後にキャラクターを操作している時に、画面にブロックノイズのようなものが入り、
そのまま固まってしまった。コントローラ側からの操作を全く受け付けなくなったため、
本体のスイッチから再起動したところ、今度は問題なく遊ぶことができたが、
ゲームを遊ぶことができたのは結局その日だけで、翌日以降は、本体すら起動しなくなってしまった。
本体側にエラー状態を示すランプが点灯していたので、マニュアルで確認してみると、
テレビに出力するケーブルが正しく繋がっていない状態という説明があったが、
ケーブルもしっかりと差し込まれており、別のTVでも同じ状態になってしまうため、
問題があるとすれば、ケーブルか本体かということになるのだが、
修理されたと思った本体が、実は余計に酷い状態になったという事実は間違いないので、
後日XBOXサポートセンターに連絡し、引き取り修理を再度依頼した。
セーブデータが入っているハードディスクは送りたくなかったので、
ハードディスクを接続していなくても問題が出るという話までして、
結局、本体とACアダプタを引き取りに来て貰うということで、話がまとまった。
引き取りから数日後、再度戻ってきたXBOX360は、単純に別マシンへの交換対応になったようで、
シリアル番号の異なる、新しいものが送られてきた。
当たり前のことなのだが、何も問題なく動くことに安堵感を覚える自分がいた。
我が家の電化製品は、買った直後にすぐに故障することが多いのだが、
ここまで酷いケースは初めてだった。
ゲーム機のように、無くても生活に全く影響がないものだからよかったが、
洗濯機や冷蔵庫などだったらと思うと…。
出たばかりの新製品に飛びつくのは、ちょっと我慢したほうが良さそうである。