ストヤノフがイエローカードの累積で欠場というのが事前に分かっていたが、

予想通り、攻撃のバリエーションが少なくなってしまい、結果的に0-0の引き分けで終わってしまった。

決して悪いサッカーをしていたとは思わないが、選手が一人いなくなるだけで、

こんなにもサッカーの内容が変わってしまうようなチームだとすると、

不測の事態が発生した場合、急に弱くなってしまうのではないかと危惧してしまう。


しかしながら、TVや新聞などのメディアでは、見応えのある良い試合という評価が大勢を占めていた。

自分が感じたようなことは、点が入らないサッカーに単に退屈した、というようなことになるのだろうか…。

言うまでもなく、今シーズンも10試合以上戦ってきて、やっと無失点に抑えたという点は評価したいが、

次節では、得点を上げた上で、無失点に抑えて勝つという試合を見てみたいものである。