12月14日の朝の母の姿が

私の頭から離れない。

「20時(予定通り)終わるといいね」と

笑顔で言った母に

私は「大丈夫だよ」と答えたのに、

あれから母とは約2ヶ月口を聞けなかった。


病院を信じた自分がバカだった。

手術の前日

母に池袋の東武デパートで

鰻重を買って持って行った。

あの夕食が最後のまともな食事となった。


弟と3人で近所の鰻屋に行こうと約束をしたが

それどころではなくなった。


脳動脈瘤の手術で脳梗塞になり

寝たきり状態。

病院は3ヶ月から半年病院に時間を下さいと

自ら言ったにも関わらず

本人の可塑性の問題だから分からないという始末。

状況も今後の話も出来ないレベル。

これは日本でも有数の病院の実態だ。


医療ではなく医業。

社会保険での医療費の負担率どうこうの前に

そもそもその医療費が適正なのか

更に言うとその医療が適正なのか

もっというとその医療基準が適正なのか。

自分の身に降りかかってようやく

本気で考えるもので情けない限り。


母の病状は

脳が安定しているので

大学病院ではやる事がなくなり

(というか最初から何もしてないですが)

リハビリの得意な病院へ転院させました。

そこでも

転院する病院へ

病状が正しく伝わっていない

母がこうなった経緯を説明していない

更には母の症状を正確に把握していなかった…

転院初日で色々と判明し

手術を受けた大学病院のお粗末なことを知るという。

本当に手術を受けさせた事を後悔しましたよ。


手術方法が分かってからも何度も何度も

後遺症が残らない様にと

大学病院に通い、手術日を2度キャンセルしたのに

最終的には説得されて手術を受けて失敗。

後遺症が残るくらいなら

破裂した方がマシだと手術を拒んだ母にとって

この時間と診察料さえいらなかったという無駄。


でも、

必ず治してみせる!

転院してから物凄い勢いで回復している。

新しい病院は

内装も家の感覚になっており

毎日朝起きたら着替えて

普通の生活感を体感させて

社会に復帰させるんです。

某大学病院とは違い

こちらから打診しなくても

ちゃんと家族とのミーティングの時間が設けられていて

そういう時間じゃなくても

私の顔を見れば先生たちが

些細なことでも現状を話してくださる医療の病院。

病院でこうも違うとは。


数年前、父が手術・リハビリを受けた病院は

テレビでも取り上げられる

素晴らし病院で私もその皆さんの姿勢と行動に

感謝の言葉しかなかったです。

どこの病院もましてや超有名な大学病院であれば

もっとそうなのかと思っていたら。


とにかく

転院後は好転してきて

主治医の話だと

まずは言葉と記憶を戻しましょう!

ということでした。

言葉が回復しないと

リハビリの進捗が良くないそうです。

私たちが海外で違う言語で教育を受けても

理解できず進歩しないのと同じだそうです。

逆にそこが戻れば

身体の麻痺などはなんとでも出来るそうです。

リハビリのプロで言語の回復に

特に長けている病院なので

まずは骨折などしない事を祈りつつ

リハビリをしています。


本人は回復する過程では

避けては通れない道ですが

現在の自分の姿が少しずつ理解してきていて

かなり苦しんでいる様です。

とにかく、前向きにやるのみです。


リハビリ頑張ります。

という毎日を送っております。

更新滞ってスミマセンでした。