日曜日の午前0時。

おばちゃんのお見舞いのため弟と車を走らせる。

おばちゃんの容態に変わりはなく、

ただ寝ているだけのようにも感じる。

でも、酸素マスクやベッドを囲む色々な機器をみると
「そうではないんだ」と思い知る。

寝ているおばちゃんに、何度も何度も声をかけては

目があくことを祈っている。

弟も母も必死でした。

「もう一度話ができれば…。」

というそれぞれの思い。

帰りの車の中で、

言葉をつまらせる弟に、

おばちゃんが選んだ道だからお前のせいではない

としか言えず…。