こんばんは。
今日の三八上北地方(青森県南部)は、断続的に雪が降り続いています。
さて、また、3年前に放浪した会津若松城であります。
会津若松城は、福島県会津若松市追手町1-1にあった城であります。
地元では一般的に鶴ヶ城といい、地元以外では会津若松城と呼ばれることも多いとのこと。
国の史跡としては、若松城跡の名称で指定されているそうです。
積雪とのコントラストが美しい綺麗なお城(冬の降雪の時期に訪れられることをオススメします)なのですが、1868年、戊辰戦争時に激しい攻防戦(NHK大河ドラマの八重の桜で有名ですね)が続けられていたとは、今の姿からは、想像できませんね。
約1ヶ月に及ぶ激しい篭城戦を耐え抜いた会津若松城は、奥州一の名城としてその名を天下に知らしめました。
しかし、その天下の名城も明治政府により、明治7年に無残にも取り壊されてしまったそうです。
市民らの強い要望もあって、昭和40年、昔の姿そのままに復元されたのが、現在の姿であるとのこと。
今では、博物館等になってるんだけど、愚生が印象に残ったのは、地下の塩を貯蔵してあった場所があるんだ。
これは、長期に渡る籠城(お城に立てこもって戦う)を想定して、かなり多くの塩を戦いに備えていたのでしょうね。
その広さに驚きましたぁ!
また、天守閣から眺める会津の街にも感動!
鶴ヶ城は、福島の方々の苦難を耐え抜いた心のシンボルとして今もなお、愛され続けています。