江ノ電沿線アジサイ散策⑥ 最終 | ゴモラでございます

ゴモラでございます

Thank you for your cooperation.
この駄ブログも四周年を迎えることができました。
読者登録510名の方々と8,000アクセスに感謝!(2016.1.1現在)

投稿写真

投稿写真

投稿写真

おはようございます。
江ノ電沿線アジサイ散策もゴールが近づいて参りました。

長谷寺の観覧を断念し、大通りへ戻って鎌倉大仏方面(江ノ電長谷駅とは逆方向)へ進むと最終目的地である光即寺の表示が見えて参ります。

路地を左に進むと光即寺の山門が見えて参ります。

光即寺は、山アジサイが有名なお寺であります。
実は、時間の都合で見ることができませんでした。

境内の事務所らしき建物にトケイソウ(和名:時計草)が咲いていました。

中央アメリカや南アメリカの熱帯、亜熱帯域が原産地なんですけど、世界中で観賞用に広く栽培されているそうです。

つる植物で、庭先などに植えら、挿し芽することで増やすことができるのでご家庭でも植えておられる方もいらっしゃるのかも知れません。

なるほど、時計のような形をしていますね。英名では、passion flower と云うそうです。

英単語 passion には「情熱」の意味もあるんですけど、この植物の名称での passion は「受難」の意味であって、「情熱」の意味ではないそうです。

「キリストの受難の花」の意味で、イエズス会の宣教師らによってラテン語で flos passionis と呼ばれていたのを訳したものであるそうです。

時計にも見えるし、キリストの受難にも見える…花って美しいだけではなく、それを見る方々の中でいろんなものに捉えられるんですね。

光即寺を出て、恒例のしらす丼を食べました。

香り豊かなしらすが食欲をそそります。
口に含めば、ふんわりとした食感、潮の旨みが広がっていきます。
まさしく、「カマクラテイスト」と云っても過言ではなかろうかと思います。

午前中の早い時間帯で人気のある採れたての新鮮な生しらすは無くなってしまったとのこと。

やはり、鎌倉には早い時間帯に訪れたほうが良いようですね。

江ノ電長谷駅に戻り、全行程約3kmの散策を終えることができました。

梅雨の晴れ間にブラリと鎌倉のアジサイを見に行くというのもアリじゃないかなと思います。

明日の日曜でもご家族やお友達、カップルでお散歩感覚でアジサイ等のお花を楽しんでみてはいかがでしょうか。

梅雨だからこそ、「鎌倉」
多くの方々のご来訪をお待ちします。

さあ、今日も一日、お互いに頑張っていきましょう!

ξ*'ヮ')ξ∠※。.:*:・'°☆