ニャンコとの遭遇 | ゴモラでございます

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おはようございます。

今日も、また、日中から暑くなりそうです。

奄美地方は、梅雨入りとのこと。

そうそう、内地は、梅雨があるんですよね。

北海道での梅雨の無い暮らしを懐かしんでいます。

さて、昨日は、少々、フザけ過ぎましたね。

たまの気分転換に良いかななどと、投稿してみました。

今日の話題は、「ニャンコ」

このSimplogでもご自慢の愛猫のお写真を投稿されておられる方々を多々、見受けます。

最新の研究により、現在世界中に存在しているニャンコ(人間と共生する猫)の祖先は、約13万1000年前に、中東の砂漠などに生息していたリビアヤマネコである公算が大きいということが分かったそうです。

このリビアヤマネコは、今から9,500年~4,000年前のどこかの段階で、人間と接点を持つようになったと考えられているそうです。

左上の「野生」の眼差しをご覧ください。
これが、「ニャンコ」の本性であります。

当然、ご先祖のリビアヤマネコも人間を「敵対する動物の一つ」と見なし、
初めて出逢った9,500年~4,000年前の我々のご先祖をこの様に睨み付け、心を開こうとしなかったと想像します。

「リビアニャンコ」は、人間の蓄えている穀類を狙っている小型のげっ歯類(ねずみサンですね)を獲物としていたため、穀類の近くに出没して厄介者を捕食し、人間は、そのご褒美としてなにか餌を与えたようです。

「リビアニャンコ」としても、げっ歯類を捕る好環境を与えてくれたこと、なおかつ、ご褒美をもらえる人間に心を許し始めたのでないでしょうか。

ここに、我々と「ニャンコ」との接点である共生関係が生まれました。

右上の毛繕いをする愛らしい「ニャンコ」の姿をご覧ください。
野生の本性の中にも、時折見せる「愛らしさ」に我々のご先祖は、惹かれ、共生関係を越えた関係を築いていったと思います。

愛玩動物という枠を越えて、「ニャンコ」は、家族の一員として、我々を楽しませ、また、慰めてくれる我々の無くてはならぬ「大切な存在」となっています。

皆様もいつまでも「ニャンコ」を可愛がってあげてくださいね。

一番下の画像は、お地蔵様にまとわりつき、ニャーニャーないていた「ニャンコ」です。

不思議な「ニャンコ」です。
前世でお地蔵様とご縁があったのでしょうか。

さあ、今日も一日、頑張りましょうね。