問1 次の読み方を答えなさい。女子畑( ) | ゴモラでございます

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おはようございます。

楽しかったゴールデンウィークも終わり、きょうから、また、痛勤です。

総武線の車窓から昨日の曇り空とはうって替わった爽やかなライトブルーの青空の眩しさが暗鬱な空気に包まれた車内を照らしています。

さて、九州帰省時大分県日田市の放浪いかがだったでしょうか。

放浪中、ちょっと気になることがありました。

写真をご覧くださいませ。

読み方が分かりますでしょうか。

「じょしはたはつでんしょ」と読まれる方が多いと思います。

実は、「おなごはたはつでんしょ」と読みます。

おなごはた...まさか、おなごだとは思いませんでした...

調べてみると、広島県呉市にも女子畑という地名があるそうです。

読み方については、確認できませんでした。

そもそも、女子畑の地名の由来とは、四つの地区を合わせて昔、尾長畑(おながはた)と呼ばれていたそうです。

近くに女子幡(ごりょうしょうおなごはたのかみ)という神様が祭られていたことから、いつしか、女子畑(おなごはた)と呼ばれるようになったらしいです。

女子幡の神様の詳細については、不明。

女子畑発電所

女子畑(おなごはた)発電所は日田市の玖珠(くす)川沿いにある水力発電所であります、

大正時代に九州水力電気が建設した同発電所は、九州における初期の水力発電所を代表する存在であったそうです。

電力再編を経て、現在は、九州電力が保有ています。

住所:大分県日田市天瀬町女子畑
竣工:1913(大正2)年

29,500kwの発電能力があるそうです。

翌1914年には遠く北九州の官営八幡製鐵所まで電力を送っていたとのこと。

日本の近代化を影で支えていた発電所だったのですね。

事前申し込みで発電所の見学ができるとのこと。

210号線側には、バスの停留所ぐらいしかなく、バイク休憩の折りに外部の撮影をしました。

機会あれば、大迫力の同水力発電に迫ってみたいと思います。

それでは、今日も一日、頑張りましょうね。