ひょうたんの御守り | ゴモラでございます

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おはようございます。
ゴールデンウィーク最終日となりました。
思えば、あっという間に過ぎてしまったようにも思います。
明日から痛勤が始まるかと思えば、少し憂鬱な気も致します。

さて、福岡県久留米市の寺社仏閣等編、如何だったでしょうか。
梅林寺から久留川沿いに歩いていると、水天宮の鳥井が見えて参ります。

水天宮(すいてんぐう)は、福岡県久留米市にある神社であります。

全国にある水天宮の総本宮という由緒ある神社であります。

水天宮

所在地:福岡県久留米市瀬下町265-1
主祭神:天御中主神
安徳天皇
 高倉平中宮(建礼門院、平徳子)
二位の尼(平時子)
社格等:県社・別表神社

創建は、建久年間(1190年 - 1199年)
、高倉平中宮に仕え、壇ノ浦の戦いで生き延びた平家方の女官、按察使の局
伊勢が千歳川(現 筑後川)のほとりに逃れて来て、安徳天皇と平家一門の霊を祀る祠を建てたのに始まるそうです。

平家の落人伝説って全国各地にあるのですが、まさか、幼い頃からの所縁ある神社がそうだとは思ってもみませんでした。

水天とは、仏教の神(天部)である「水天」の信仰が、「子育て」の神、子供の守り神として信仰されるようになったそうです。

特に、安産祈願、初宮詣、安産御礼、子授けに御神徳があるとされ、久留米にお住まいのお子様をお持ちの女性には、所縁の深い神社でもあります。


筑後川が千歳川だったとは知りませんでした。
北海道の千歳で勤務していた時、千歳川沿いにある千歳神社で水汲み(ここの水は、ものすごく美味しい)していたのも思えば、久留米生まれの愚生と何かの縁があったのかも知れません。
境内に戦艦千歳の慰霊碑などもあります。

御守りとして、ひょうたんの形をした首にぶら下げるものがあり、子供の頃から母親に着けさせられた記憶があります。
懐かしくなって今もぶら下げてます(笑)

所縁のある神社ということ少々、長々となりました。

鳥井から臨む筑後川の悠久の流れを見ていますと、幼い頃の想いが沸き上がって参ります。

皆さま方もどうか、自らの所縁のある寺社仏閣等を大事にしてくださいね。

たまにでも、お詣りすると神様もお詣りしておられる元気な姿を見て、お喜びになっておられると思います。