オレのナンバーワン

おはようございます。雨雲が去り、五月晴れの青空が拡がる素晴らしい朝を迎えています。
ゴールデンウィークの影響でしょうか。
総武線の車内も若干、空いているようにも感じます。
いつもは、痛勤なのですが、今日ばかりは、通勤できそうです。

さて、星野村を出まして耳納連山を越え、うきは市を経由して、国道210号線で日田へと参ります。

日田といえば、焼きそばの想夫恋（そうふれん）ですッ！

全国にフランチャイズ展開している皆様ご存知の想夫恋は、大分県日田市に本社を置く、焼きそば専門の外食チェーンストアであります。
子供の頃から食べており、その類い稀なる美味しさに魅了され続けています。

鉄板の中心に小さい窪みがありそこにラードを入れ、その油を麺に絡ませながら焼くとのこと。
もうもうと沸き上がる湯気、ジュージューと音がする艶やかで色鮮やかな褐色の麺やシャキシャキのキャベツ等は、食欲をそそって止みません。

安価で日常的に食される贅沢でない庶民的な飲食物として愛されてきた焼きそばなんですが、B級グルメとしてその味を競い合う風潮がありますね。

互いに競争意欲をもって味を向上させていこうというスタンスには、大いに賛同するのですが、そもそも、焼きそばの味って競い合うものなのでしょうか。

愚生は、どこの焼きそばを食べても美味しく感じます。

庶民の飲食物にグルメと称して食通気取りの審査員が優劣を付け、話題性や視聴率を取ろうとするマスコミの発想が根本的におかしいと思います。

また、日本人の悪いところである「根拠のない順位に惑わされる」といったことも一因ではないかと思います。

皆様方の味覚に自信をもって「これはウマイ！」とお感じならればそれで良いのではないかと思います。

愚生は、美味しい焼きそばのなかでも想夫恋の焼きそばが自分のなかでは、揺るぎないナンバーワンですッ！
それでは、今日も一日、頑張りましょうね。