リトルミィの優しさ | ゴモラでございます

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こんばんは。朝は、投稿の時間がないので、現時点をもって本日分の投稿とさせて頂きますのでご了承下さい。

さて、房総半島に戻ります。
小湊鐵道で上総中野駅まで行って
、いすみ鉄道に乗り換えます。
いすみ鉄道株式会社は、千葉県夷隅郡大多喜町に本社を置き、日本国有鉄道(国鉄)特定地方交通線の一つだった木原線を引き継いだ鉄道路線いすみ線を運営する、沿線自治体などが出資する第三セクター方式の鉄道事業者であります。

いすみ鉄道のイメージキャラクターとしてムーミン一家を使っていることは有名ですよね。
そのキャラのリトルミイのイラスト看板がありました。アニメ「ムーミン」に出てくる小さな体に髪の毛を頭のてっぺんでたまねぎ型にキリリと結い上げたしかめっ面の女の子。

こわいもの知らずでだれに対しても思ったことをずばずば言う...
確かに、彼女の言うことは、的を得ていると思います。
そのものズバリ本質を突く...
洞察力の優れた女の子なんだなって思います。

思いやりといった結果的には、その人を甘やかして駄目にしてしまう優しさといった判断力を鈍らす要因ともなり得る感情を排して、真実に向かい合おうとする姿勢からの発言を受けた人達は、容赦なく厳しい現実を受け入れざる得ないのでしょうね。

人は、厳しい現実に対峙して怯え、優しい言葉を掛けてくれることを望んでいます。
でも、その他者の優しさに甘え、物事の本質を見失い、結果的には挫折してしまうことが往々にしてあることを彼女は、自らの経験を通じて学んだようにも思います。

だから、彼女は、優しさを口にせず、他者依存を否定して自発に基づく己の克己心等で厳しい現実を乗り越えることができることを彼女は望んであるのかも知れません。

それが、彼女なりの「優しさ」の表現であり、心からの彼女のエールではないでしょうか。

偽りの優しさに満ち溢れたぬるま湯の世界をリトルミィの視点をもって見直してみれば、今まで見えてこなかった新たな物事の側面が見えてくるようにも思います。

その側面に対して、どう対処していくかは、僕らに与えられた人生の試練であり、リトルミィもそのことを望んでいるようにも感じています。

検索してみるとリトルミィの名言集などのもあるようです。

興味のある方は、探してみて何かを感じてみてはいかがでしょうか。

それでは今日も一日、頑張りましょう!