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おはようございます。今日の関東圏は、薄雲たなびく淡い青空のもと、素晴らしい朝を迎えています。さて、犬山城からほど遠くない場所に、「国宝茶室
如庵(じょあん)」があります。場所は、名鉄犬山ホテルの敷地内にあり、一般道からは、その敷地をぐるっと迂回するところに、入口があります。実をいうと、名前だけは知っていましたが、まだ、行ったことがなかったのです。有楽苑(元の場所が分からなかった)のその一部である茶室が、1972年に、名古屋鉄道によって現在地に移築されたそうです。国宝指定は1951年にされたとのこと。この如庵という名称は、一説によれば、庵主、織田有楽斎のクリスチャンネーム「Joan」または「Johan」から付けられたといいます。うん、そう言えば、ジョアンって英語っぽいなぁと思っていました。「わびさび」の世界を体現したとも云われる茶室の構成なのですが、確かに、落ち着いた雰囲気であるなぁとしか分かりません。茶道をされておられる方であれば、なにかしら、感ずるところがあるのでしょうか。るるぶ等の旅行案内ガイド等を見ても、よく分からないのです。おそらく、ここを訪れる多くの方々は、私と同様によく分かっていないのでしょうね。皆さん、「わぁ、落ち着いた雰囲気~」としか言われていませんでした。私も、全く、同じ感想です。「落ち着いた」というそんな月並みな言葉を以て、一括りにしてしか表現できない自らの教養のなさ、感性の乏しさを改めて痛感しています。経路を辿り、各所を見て回りましたが、よく分からなかったというのが正直な感想となります。自分なりの鑑賞のポイントなどを事前に予習しておく必要があるなぁと思いました。うん、スゴく「落ち着いてた(笑)」さぁ!今日も一日、頑張っていきましょう!