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おはようございます。今日の関東圏は、爽やかな青空のもと、素晴らしい朝を迎えています。さて、愛知県犬山市を歩いていますと、やたらと串焼きのお店が増えたように感じます。なんでも、「串ものの町 犬山」と銘打って、アピールしているのですが、愚生が東海地方にいた頃(二十数年前)には、串ものの存在すらなかったように思います。いや、愚生が、ただ単に、知らなかっただけなのかも知れません。調べてみると、今から百年ほど前の明治時代、犬山城下では「でんがく(豆腐やこんにゃくを串にさして味噌を付けて焼いたもの)」がよく食べられていたとのこと。犬山市には木曽川が流れています。その清流を使用した豆腐に串を刺す「でんがく」は市民にとても愛されてた食べ物だったとのこと。「串ものの町 犬山」は「でんがく」が原点となっているとのことでした。平成19年から犬山市観光協会では、「でんがく」を軸に新しい串グルメをアピールしているとのことでした。でんがくをはじめとした串ものの定番からパン、ケーキ及びまんじゅうなどの変わり種の串ものもあるそうです。全く、知りませんでした。下呂高山方面に行くと、五平餅と呼ばれるご飯を潰して練ったものを醤油だれで焼いたものがあるのですが、あれは、本当に美味しいと思います。犬山の串ものレパートリーの中にも、五平餅があったので、早速食べてみました。食欲をそそる芳ばしい醤油だれの匂いがたまりません。モチモチした食感を十分に楽しむことができました。今後とも機会をみつけていろんな種類にも挑戦してみたいですね。犬山の新たな一面を発見できたようで嬉しく思っています。天守閣の赤じゅうたん張りの高級感あふれる雰囲気が良いですね。それでは、今日も一日、頑張っていきましょう!