おはようございます。今日の関東圏は、朝日が眩しく感じられる爽やかな朝を迎えています。さて、金刀比羅宮(ことひらぐう)は、香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する神社でそのご紹介をさせて頂いてます。絵馬堂のある本宮から、さらに、石段の続く参道を進む先に、奥宮が鎮座(ちんざ)ましましておわされます。参道の途中には、白峰神社をはじめとする数々の摂社や末社(摂社、末社とは、本社の管理下にある小規模神社の呼称、摂社は、本殿でお祭りしている神様と関係のある神様とされており、それに当てはまらないものが「末社」とされ、摂社のほうが上位とされている)が多くあり、それぞれに道中の安全を祈願しながら、一路奥宮へと登ります。1368段の石段をすべて登り切ると、奥宮、厳魂神社の社殿が建っています。檜皮葺の流造で、景色の良い場所で琴平町からその先を一望できます。また、神社の側面にある岩に天狗様の彫刻(見えずらい)などがあるので、お見逃しされることのないように。以前、ロ―プウェイ等の施設は、無いと申しましたが、参道途中の白峰神社と厳魂神社間に、物資運搬専用の簡易ロ―プウェイが敷設されています。厳魂神社には、神職の方が独りで居られます。その場を離れることができないので、おそらく、その方に上記の方法で食事等を運搬しているのではないかと思われます。(細部不明)動いているところを写真で納めたかったなぁ。残念デス( ´△`)