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おはようございます。初めてご覧になられる方は、どことなく、ユーモラスな雰囲気を湛えた仏様の石仏と思われたのではないでしょうか。胴には万治3年(1660年)と刻まれており「万治の石仏」と呼ばれています。画家の岡本太郎さん他多くの著名人が大絶賛し、有名となりました。由来は、諏訪大社下社(春宮)に石の大鳥居を造る時、この石を材料にしようとノミを入れたところ、傷口から血が流れ出したので、石工達は、恐れをなして、仕事をやめました。その夜、石工の夢枕に上原山(茅野市)に良い石材があると告げられ、果たして、そこに良材を見つけることができ、鳥居は完成しました。石工達は、この石に感謝し、阿弥陀如来を彫りました。