イマジン1208 | ゴモラでございます

ゴモラでございます

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前回の日記において、ニイタカヤマノボレに関する件を閲覧して頂いた方、本当にありがとうございました。
12月8日は、ビートルズのジョンレノンが、1980年、兇弾に倒れた悲しい命日です。
私とビートルズの出会いは、先輩の影響で彼らのベスト盤を聞いたのが、きっかけです。
私の尊敬する先輩は、リアルタイムでビートルズを聴いていた方で、いまだかつて彼らを越えるようなバンドは、現れてないと過言してもおかしくない、そんな素晴らしいバンドであると日頃から仰っておられ、レコードを貸してくれました。
聴いてみて、その完成度の高さに驚いた記憶があります。
最近の方だと、やや、物足りなさを感じるのかも知れませんが、初期のロックンロールのエッセンスを抽出して磨きをかけたシンプルな曲調は、何回聴いても本当に飽きが来ない。
むしろ、新たな発見、感動を見いだすことのできる素晴らしい曲ばかりで、彼らの音楽的才能には驚かされるばかりです。
おそらく、和洋を問わず、ロックミュージシャンでビートルズに影響を受けていない方はいないのではないでしょうか。
特に、ジョンは、「愛と平和」をテーマに素晴らしい曲「イマジン」を創作しました。曲の中にある「想像してごらん 国なんて無いんだと そんなに難しくないでしょう? ころす理由も死ぬ理由も無く そして宗教も無い さあ想像してごらん  みんながただ平和に生きているって 」和訳ですが、当時、感動に打ち震え、何度でも繰り返し繰り返し聞き続けた記憶が甦ります。
奥様オノ・ヨーコさんとともに、争いのない平和な世界の体現のために音楽活動しておられたのですが、上記の兇弾に倒れて
志半ばにこの世を去られたことに深い悲しみを覚えます。
現在も奥様と息子さんがジョンの御意志をが引き継いで「愛と平和」の実現のための諸活動をなされているようで嬉しい限りです。
もう、ニイタカヤマノボレではなく、ジョンのメッセージ「イマジン」が再び、全世界に発信され、世界に愛と平和が満ち溢れんことを願って止みません。改めて、ジョン・レノンのご冥福をお祈りします。ラブ&ピース