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この冬私が被る帽子Ⅰ

こんにちは。


OKINAWA FASHION Lab.(沖縄ファッションラボ)の市川喜章です。


今日は大好きな帽子の話です。


沖縄は一言で暑い時期が長いので、


フェルト生地の帽子をかぶる時期が短いです。


先週私は冬物夏物の帽子を入れ替えたのですが、


ここ数日またかなり暑さが戻り、フェルト生地は暑くて困っています。


さて、今年の冬は、


スタンダードなバスクベレー(手塚治虫さんや藤子・F・不二雄さんが被っていたような)と、


マウンテンハット(山高帽)をメインに被ろうと思います。


今回はベレーについて書きたいと思います。


ベレー帽は元々スペインバスク地方の民俗衣装が発祥といわれております。
そこから派生して、アメリカではエリート陸軍の象徴のようなもの(少し大きめでエンブレムが付けられるようになったもの)になっています。


私は、

夏はチェ・ゲバラのようなミリタリーテイストベレーを被っていたのですが、冬は少しエレガントなスタイルで、
スタンダードなバスクベレーを被ります。


メーカーは日本製の老舗メーカーDEER。このメーカーは品質と丁寧な作りが際立ちます。昔からの製法にこだわっています。



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インターネットで探していましたが、ブラックのM(57cm)をTESTA さんで発見し、購入。


今、ヘアスタイルがモジャモジャ長髪なので、

少し窮屈ですが、そろそろ切ろうかと思案しておりますので、次期の短髪用に。

トレンチコートなどにあわせて着ようと考えております。


同じタイプのエンジも揃えようかと。こちらは今でも違和感のないLサイズ(58cm)で。

エンジはDr.Martinの8ホールチェリーを持っているので、

これと合わせ、昨年から気に入って着ている、SHOTの32inchの白Wライダースにあわせようと考えております。


日本のメンズでは芸術家さんのイメージが強いですが、

スタイルによって、とても新鮮かつ、レトロな雰囲気を出せるので、

ファッションのアクセントに、とても着まわしが効くアイテムになると思います。

上級者向けと思われがちですが、意外にはまるので一度試してみては?



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和装研究員 井上緑さんインタビュー

こんにちは。


OKINAWA FASHION Lab.(沖縄ファッションラボ)の市川喜章です。


今回は、


本研究室で、和装研究員を担当して頂いております、美術工芸プロデューサー、


井上緑さん


のインタビューをアップ致します!!



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Q1.キモノを着るようになったきっかけは?


 生まれたときから、お婆ちゃんは毎日着物を着ていました。
七五三、夏祭り、お正月、結婚式、祝い事も、哀しいことも、当たり前のように着物。着物意外の選択肢があることを小さい時は知らなかったくらい。
家には呉服屋さんが出入りしていて、やれ、季節が変わった、やれお参りに、と何かにつけて着物の行商にくるわけです。母親の古い写真。デートの服は着物(笑)二十歳のプレゼントは和装喪服一式と決まっている(笑)
子供の頃からそういうもんや~と思っていたので。。
きっかけは特にありません。


Q2.ずばり、キモノの良さは?


「男性も女性も人間本来の美しさ、内面的な美しさを表現できること。」

着物を着たときの所作の美しさは着物特有の着付けからくるものですが、その所作には無駄がなく、強い肉体をつくる。と古武道の先生が言うように、男性の着物も男性本来の精神的な美しさを表現できるものであるのです。また、それでいてデザインや機能は現代向けに日々進化し、
今では流行に関係なく。個性的に自分に合ったものを自由に選べる。
その見た目だけにこだわらないおおらかさが良いところでもあります。


Q3.好きなキモノはどんな感じ?

ただひたすらに
自分と、その場に溶け込むような自然な印象を与える着物です。

見た目の自分を主張しすぎないその姿は、
内面の個性をより引き立てるのだと思います。


Q4.着こなし術について教えてください!

どんな着物でも、どんな組み合わせでもイイのです。
その人に似合っていればいいのです。ただ。。。。

着付がむちゃくちゃで、衿は合わず、背中もおはしょりも皺だらけ、
これではどんなに似合っていても着こなしは良く見えません。
着付けは日々自分を知ること、自分の体型や心を良く知って
「気に入った着物を丁寧にちゃんと着てあげること」
それを基本にすることで
自分らしい着物をより楽しめるようになると思います。


Q5.沖縄でキモノを着るってどう?(苦労や工夫など)


沖縄は暑いので、(いうまでもなく)紐や襦袢を省略したりして着ていますよ。季節感が少しちがうので、(いうまでもなく)
10月でも前半は夏日ってありますよね。暑ければ暦は秋でも
夏の着物を着たりします。そのために、色柄で季節を楽しめる物の他に、幾何学的な模様で中間の季節にも合うような着物も揃えておいたりします。その土地に合わせた物を工夫するのは楽しいものです。

苦労というのはありません、
洗って干せば一日で乾くし、コンクリートの建物が多いせいかな?
意外と着物につく虫もいない。昔からのたとう紙でちゃんと包み、
木や和紙箱のように呼吸できる入れ物で保管すればカビも付きませんよ。


Q6.キモノ会について教えてください。



キモノ会は着物を着て気軽にお出かけする機会を作っています。
着物を着る事が少なくなった現代日本でその楽しみ、その良さを忘れてしまわないようにと、願って始めました。
毎月1回、第3火曜にランチ会と夜会を交互に開催しています。
毎月参加の義務はなく、参加できるときだけ参加できます。
着物を着てもイイし、洋服でも参加できる気軽なコミュニティです。


Q7.これからキモノに挑戦したいと思っている方へアドバイスを!



色や柄、素材が自分に合ってるか?季節に合ってるか?場所にあってるか?などにまずは目が行きがちですが、
真冬にTシャツでいる大人もいるように、気軽な場所では何を着ていても自由です。
それよりはまず、
自分の身体に合った着付けのコツを自分なりに知ることをお勧めします
どういう着付けが美しい着付けなのかを知っていれば
何を着ていたって美しくみえるのですから。

女子には朗報「ダイエットに効果があり」ます!
アクセサリーを身につけないので、金属アレルギーのある人は
ジュエリーでドレスアップする洋装より和装がおすすめです。




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井上緑さんと私。

I.D.Aファッションショー

こんにちは。

OKINAWA FASHION Lab.(沖縄ファッションラボ)の市川喜章です。


昨日、沖縄の専門学校I.D.A(インターナショナルデザインアカデミー)の


ファッションビジネス科デザインコース卒業デザイン制作展のファッションショーに行ってまいりました。


学生さんたちの集大成となる卒業制作展です。


こちらで講師をされている、今一緒にプロジェクトを動かしているブランドデザイナーの


Issei Higa氏(@COVER)の教え子さんということもあり、


楽しみに見させて頂きました。


僻地沖縄の少ない情報源の中で、


自分たちのセンスを十二分に発揮されていました。


今後クオリティを高めるためにも、


県外のファッション学校との交流会など、


色々な展開を期待しています。


若き才能が育つ環境作りを県を挙げてしていくべきですね。



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「第5回be-oカバーガール・オーディション」プレスリリース

こんにちは。


OKINAWA FASHION Lab.(沖縄ファッションラボ)の市川喜章です。


株式会社タダマガ沖縄さんから、


プレスリリースが届いています。
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株式会社 タダマガ沖縄
住所:浦添市勢理客4-15-15シンバネットワークビル2F
Tel:098-871-3116  Fax:098-871-3117

2011年 10月吉日


『第5回 be-oカバーガール・オーディション』出場者大募集!

フリーマガジン『be-o』2012年度の表紙モデルを飾る「カバーガール」を、一般募集&一般投票で決まるオーディションを今年も開催します☆

株式会社タダマガ沖縄は、フリーマガジン『be-o』の2012年度表紙を飾る“カバーガール・グランプリ”を一般公募にて決定する「be-oカバーガール・オーディション」を開催します。

グランプリに選ばれた方は、1年間be-oの表紙を飾っていただく他、誌面モデルやイベントでのファッションショーモデルなど多岐に渡って活躍していただきます。また、グランプリ以外のファイナリストも、2012年度の「be-o☆Girls」として、誌面等で活躍していただきます。

応募は、2011年10月1日発行のbe-o10-11月号(Vol.32)添付のエントリーシート、be-o掲載店各所に設置したフライヤー(添付)、またはメールでのエントリーも可能です。いずれも〆切は、2011年11月10日木曜日[必着]です。


なお、グランプリは、書類審査・一次審査後の最終審査会は、『be-o FESTIVAL 2012』通称“ビオフェス”(日時:2012.2.4 Sat 会場:沖縄コンベンションセンター会議棟 主催:株式会社タダマガ沖縄/be-o FESTIVAL実行委員会)にて、審査員と一般客による投票形式で決定されます。



【応募資格】

(2012年2月から1年間)沖縄県に在住する、(同2月現在)15歳~30歳位までの女性で、2012年2月4日開催の「最終審査会」に参加できる方。国籍、未・既婚、一般・プロ、自薦・他薦を問いません。

【応募方法】

氏名(フリガナ)、住所、連絡先(携帯電話番号・メールアドレス)、生年月日、年齢、身長・足のサイズ、3サイズ、自己PR、応募の動機、過去の実績など必要事項を、所定の「エントリーシート」にご記入の上、バストアップ(胸から上の顔写真)と、全身の各写真(プリクラ不可)を沿えて、下記宛までご郵送下さい。メールでのエントリーも受け付けております。なお、モデルクラブ、芸能プロダクション等に所属している場合は、所属先の承諾が必要となります。また、未成年の方は、保護者の同意書が必要となります。


■ 郵送先:〒901-2122 浦添市勢理客4-15-15 2F
 (株)タダマガ沖縄 内「be-oカバーガール・オーディション」係
■ メールエントリー(及びお問い合わせ)用アドレス:be-o@symba.jp
■ 応募〆切:2011年11月10日木曜日[必着]


《“沖縄女性のキレイを応援!”ビューティ・フリーマガジン『be-o』ついて 》

発行:毎偶数月1日[年6回]発行
発行部数:沖縄本島内10万部
仕様:AB5サイズ(横210×縦257mm)
読者対象:20~40代の沖縄本島在住の女性
配布地域:沖縄県本島全域
設置場所:ファミリーマート県内最大店舗数約190店舗、ローソン約130店舗、ゆいレール全駅、モスバーガー全店(沖縄本島内)、TSUTAYA(本島内11店舗)、本島内大学・専門学校、OPA、てぃーだスクエアなどのアミューズメントスポット、ジャスコ県内全店、BOOK BOX、いしだ文栄堂、ジュンク堂書店那覇店など



<本件に関するお問い合わせ>

■一般・広報よりのお問い合わせ(及び、応募郵送)先
株式会社 タダマガ沖縄「カバーガール・オーディション」係
〒901-2122 沖縄県浦添市勢理客4-15-15 2F
TEL.098-871-3116  FAX.098-871-3117
e-mail. be-o@symba.jp

担当:小川 研(be-o編集長)

★ be-oモバイルサイト http://be-o.gdd.jp/


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be-oさんには、私もライターとして、時々ご協力させて頂いております。


モデルを目指す方、


いい足がかりとチャンスになればよいですね。



廃れゆく我が愛する“ミヤビリーカルチャー”

こんにちは。

OKINAWA FASHION Lab.(沖縄ファッションラボ)の市川喜章です。

今週半ば、宮古島に出張しておりました。

宮古島といえば、

最近では芸能人企画や、プロスポーツのキャンプ地などで知られる、沖縄本島からさらに300㎞も南下した

のんびりとした癒しの島というイメージの方が多いでしょう。

しかしながら、

宮古島にもうひとつのカルチャーが確かにありました。

そう、

それが“みやこんちゅ”の“ロカビリー”たち、その名も「ミヤビリー」。

ロカビリーの象徴としては、アメリカンゴールデンエイジ50'sに影響を受け、リーゼントにラバーソールやサドルシューズ、そしてボウリングシャツなどなど・・・。

私も最近はあまりしなくなりましたが、なぜかいつまでも好きで気になるロカビリースタイル。

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2000年前半、ミヤビリーの代表格ロカビリーバンド CREST CREWのアルバムジャケットより。

遊ぶ場所がこれといってない宮古で、ロカビリー、サイコビリー、ブギー、ロックンロールなどがなぜ流行ったのか・・・

それはまだ私も研究不足ですが、

推測するに、宮古の気質は血気盛んとよく言われます。そんな“みやこんちゅ”の気質と、

ロカビリースタイルはマッチしたのかもしれません。

早くは、団塊の世代から「ミヤビリー」は存在していたのです。

現に、

私は6,7年前まではよく、沖縄本島に遊びにくる宮古のミヤビリースタイルの中高生を目にしました。ロカビリーだけでなく、スキンズスタイルの子もおり、

「なぜこんなにも完成されたスタイルをできるのか?」

と思わず道でこの子たちに聞いてみたことがあります。

そのときその中学生は、

「お父さんがずっとこういう格好してたから・・・」

と答えたのです。

この宮古カルチャーはすごくいいなっと私は思ったことをよく覚えています。

そして2年半前、初めて宮古島を訪れたとき、

ミヤビリーには会えませんでした。

おそらくロックストリートカルチャーの変遷(50’sスタイル→90年代初頭のグランジファッション→メロコア全盛の短パンTシャツのスケートスタイル→東京草食系?)にともない、宮古にもインタネット社会が訪れ敏感に潮流を感じ取っていったのではないでしょうか・・・。

しかしながら、

ミヤビリーの聖地とでもいうショップ兼スタジオとして君臨していた

Shamrock King は堂々と存在していました。

このお店があるということは、

ミヤビリーはまだ健在なのだとほっとしました。

しかしながら、

今回仕事の合間に訪れたShamrock King は、ショップはなく、officeになっておりました。

どうやら通販のみの展開になったようです。


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昔は右のショーウィンドウも綺麗に飾られていました・・・。


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隣のスタジオは健在なのでしょうか・・・。


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こういったライブハウスに昔はミヤビリーが集まっていたのでしょう。。。

これはとっても寂しく思いました。

ミヤビリーの歴史は終わってしまったのでしょうか・・・。

街にも学生服にラバーソールスタイルも全く垣間見れませんでした。

時代

それは時に残酷なものですね。

しかし、

私は今後も、

生き続ける「ミヤビリー」の行方を捜し続けようと思います。


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ロカビリーのアイコン STRAY CATS