昭和の野球はもう流行らないよ
それは昭和の野球だから...
最近よく耳にします。
- ところで昭和の野球ってなんなの?
- じゃあ平成の野球はあるの?
とふと疑問に思ったので今日は昭和の野球について書いてみました。
昭和の野球と聞いてまず浮かぶのは
- 根性論
- 上から叩いてゴロを打て
- ピッチャーは毎日300球投げ込め
といったところでしょうか。
実際に指導者の立場になり考えてみると
おそろしくてできないことばかりです。笑
ですが、すべて間違っているとは僕は思いません。
勿論、過度の投げ込みや走り込みは必要ないと思うし
気合いで捕れ、気合いで打てというのは間違いだと思います。
ですがそれが全くないというのも違いますよね。
ここ一番、野球は勝負の世界ですので
勝負をかけるときにはメンタル面で結果が左右されると思います。
- 今の子は気合いが足りない!
- メンタル面に問題が多すぎる...
よく指導者の方の間で飛び交う言葉ですが
そう言っちゃえば簡単に終わりますが
じゃあ今の子がどうやったら練習をするのかを
考え、教える必要があるのだと感じます。
お前今から息をするなよ
と言って、息をしない子はいないはずです笑
今の子は必要性のないことはしない
その練習の必要性
その打ち方、その捕り方をすることで
どういったメリットがあるのかまで根気強く指導する必要があります
子どもが変わらないのはあなたが変わらないからです
今すぐ自分の指導が間違ってはないかを考えてみてくださいね。