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お葬式、無事終えました。 犬のお葬式も人間と全く一緒なんだね。 そして、本当にひとりぼっちになっちゃった… 一人旅と言って日本全国旅をしていたけれど、 本当はいつもマルが横にいた。 助手席で、 時には、こっちを見つめながら、左足でツンツンして、休憩して欲しいと呼びかけてきたり、 時には、遊び疲れて寝言を言いながら爆睡したり… いつも横にはマルがいた。 家に帰ったら、マルがいない部屋は、 何故だろう、寒いよ。 外はこんな真夏日で暑いのにね。 ダブルベッドってこんなに広かったんだ… いつも横にはマルがいて、 時には、マルがど真ん中を占領することもあったり、 時には、耳元でイビキをかいて私を起こしたり… いつも横にはマルがいて、フワフワの毛並みで温もりを感じさせてくれた。 これからは、 仕事から帰っても、もうマルが迎えてくれることはないのね… マルと一緒に、また日本中をドライブで巡ることも出来ないのね… たった10年間だったけれど、 こんなにも私の心の中に、 マルが深く、暖かく、優しく、大きな存在で私を支えてくれていたなんて… 殺傷処分されるところを救えた命だったのだと、自分に言い聞かせようとしているけれど、 無理だよ。 こんなにも辛いなんて…想像以上 この心のポッカリ空いた冷たい穴が、 寒い。 亡骸をさすりながら、ありったけの涙を流した昨日の夜、 どんどん冷たくなるマルが、 どんどん遠くなっていくのを感じた、寒い夜。 気のせいだと分かっているのに、 今、息した? 今、足動いた? と幻覚が見える… クセでご飯とお水を用意してしまう… 今も、つい「マルただいま」と言ってしまって涙する。 ゴールデンウィーク中で良かった。 あと1週間、この泣きはらした顔を誰にも見せなくて済む。 一人の部屋ってこんなにも静かなんだね。 手の届くところにマルはもういない。 でも、乗り越えなくちゃいけないよね。 マル、大好きよ、愛してる。 今までありがとう。 ゆっくりおやすみ。 また会う日まで…さようなら。 さようなら…マル。 ごめんね。

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