良くも悪くも土星が逆行した6月30日。

魚座で逆行中です。

この逆行は2024年11月15日まで続きますので、約5ヶ月間に渡ります。

 

天体が逆行すると、その天体の強みが大袈裟に出たりとか、逆に弱まったりとか言われることがあります。

土星の場合、ルール、責任、忍耐などの星と言われます。

そして、魚座に鎮座する土星については、「らしさ」の取り戻しであるとも考えます。

 

この「らしさ」を土星魚座期に取り戻すことによって、次の始まりの牡羊座期に入っていくのかなと。そういう捉え方なのですが、その魚座期での土星逆行なので、まさに自分回帰な時なのかなと。

 

土星が牡羊座に移行するのは、来年の2025年5月25日からなのですが、この後も逆行によって再び魚座に入宮します。

そして最終的に2026年2月14日から土星牡羊座期に入るわけです。

となると、この土星魚座期もまさにカウントダウンに近いわけです。

 

この土星魚座期を上手に取り入れていくにあたっては、「らしさ」の奪回なので、必然的に無駄なものなどはどんどん削減されていくのも特徴でしょう。

 

その上で土星魚座期逆行という期間においては、どのようなことに注意するのか? ですよね。

 

やはり、

1、進みが遅くなる。

2、判断があやふやになる。

3、思い込みが激しくなる。

 

というのがありがちなのかなと。

 

そこで土星なので、土星らしいなという試練が課せられてるなと感じるわけです。

 

つまり、こんな感じです。

 

1、進みが遅くなる。

→だからさらに計画を見直したり、正確性やバッファを設けるように企画する。

 

2、判断があやふやになる。

→だからさらに緻密に調べたり、納得に至るまで何度も見直したりする。

 

*この場合、木星双子座からかなりな情報量が提供されるので、上手に木星を使うといいかもしれませんね。

 

3、思い込みが激しくなる。

→だからさらに自分と向き合って、自らの軌跡だったり、これからの布石を転ばぬ先の杖のように仕向けていくようになる。

 

*海王星も魚座にいて逆行するので、かなり感情の揺れがあることもあります。なので、自分時間を上手に利用するオンとオフの区切りが大切です。

 

このように考えると、土星逆行というのは、逆行して世間的なものから試練が与えられながらも、より土星から課せられるタスクの強化合宿なような感じすら受けるわけです。

 

いかんせん、土星逆行は11月15日には順行に変わっていきます。

 

なのでこの5ヶ月間は、ブートキャンプのようにメンタルなりとも鍛えられるわけですが、仕上がったボディじゃないですが、その仕上がりにうっとりする自分がいるかもしれません。

 

良い1日をお過ごしください。