十円玉とかコインでよく使われる表現ではないですが、表と裏があります。

これ人間性についても語られる表現でしょう。

 

表の顔。

裏の顔。

 

とか。

 

時には、表ではこう言ってるけど、裏ではどうなの? とかもしかり。

でも全ては一人の人から発せられること。

 

そして表は基本的に善で裏が悪のようなイメージになります。

 

今まさに牡牛座宮にいる天王星を太陽が通過しようとしています。

つまり変革するならイケイケというような。

でもその90度にリリスもいます。

なので、自分の醜悪な部分をも愛するようなことが、なんとも自分解放なことなのかなと。

 

でも、

「あんたブサイクだね」とか言い放ってしまえば、これは間違いなく嫌われます。

でも性格悪いというのは別です。

この場合、「ボキャブラリーが足りないんだ」という理解にもなります。

 

例えばそれを「とても個性的」とか「印象的」などの表現に変えると裏も表もありません。

 

料理が「まずい」もそうで、「なかなか食べられない味わい」とか「記憶には残る味わい」とか、そういう言葉を膨らませて自分の醜悪な部分に美を添えるような感じといえましょうか。

 

どんな人であっても、それがたとえ「ブサイク」というような醜悪な感想であったとしても、感情を持つのは自由です。

ただそれを発するかどうか。

発してしまう場合は、言葉を入れ替えて使ってあげると自分の醜悪な部分を解放することができるかもしれません。

 

ケンカして得をするってことはあまりないです。

であれば、上手に自分の醜悪と付き合ってみるのも今の時期の変革かもしれません。

 

良い1日をお過ごしください。