もうこの時代、ちゃぶ台なんていうのでしょうか?

ちゃぶ台返しといえばドリフでも出てくるのかと動画を調べれば、岩手県でちゃぶ台返し世界大会というものがあるらしい。

 

椅子の生活が当たり前のご家庭だと、もしかしたらちゃぶ台を知らない若い人たちもいることでしょう。

そんな昔の当たり前が、今でいうはじめましてみたいな感覚としてこれから融合されていくことになる風の時代。

 

なので、理解できないものや理解すら至らないものがたくさん山ほど出てきます。

例えばわかりやすい例で言うとジェネレーションギャップでしょうか。

 

Z世代、ミレニアム世代、X世代とか。

日本風に言うなれば、バブル世代、氷河期、悟りなどなど。

 

このように私たちは世代別に理解や行動を区別してきていたと思います。

しかし、この世代の垣根って今後必要になってくるでしょうか?

 

定年の年代も引き上げられたり、または初任給が中堅どころ位の金額になったりとか。

さりとて、60歳過ぎたから海外生活してみたいとか、若いけれども田舎暮らしをしてみたいとか。

 

今までの理解とか"あるある"みたいな物差しが、ガラッと変わりそうなのが風の時代といえましょう。

 

私も最近は若い人たちと飲みに行ったり、ご飯食べに行ったりすることが多くなったりしています。

趣味が読書なので片っ端空いろいろと読んできましたが、そんな共通の趣味を持つ20歳の女の子読書談義をしてたら「最近古典にハマってます!」という。

古典ってどのくらいなのだろうか? としたら、今ハマっているのは川端康成だそう。

風の時代だけに、早速も川端康成原作映画の「風のとおる道」を思い出しました。

 

 

 

今時代の変わり目は、温故知新かもしれませんね。

 

頭ごなしに、「そーじゃないんだよ! わかってないなー!」として、ちゃぶ台をひっくり返すよりも、「そういうのもあるよね! おもしろいね!」と同じちゃぶ台でお茶するようにお互いに受け入れられることが大切ですね。

 

ただし薄っぺらいものは簡単に敗れてしまうので、自分の軸で上塗り上塗りを重ねて、積み上げて硬くしていくことがおすすめです。

 

自分を楽しまないと損する時代かもしれません!

 

 

 

 

 

 

 

良い一日をお過ごしください。