1月11日に月や山羊座で新月を迎えます。

12月27日に満月を迎えた蟹座は、ここにきてその対局にある山羊座で新しい月の誕生を見守るのです。

 

山羊座の新月は、何か習慣づけたいことや、きちんとしていきたいことなど、心新たになる取り組みをすることが良いとされます。

山羊座の特性であるコツコツ感は、新年の抱負を立てるにもぴったりな時期でもあります。

蟹座さんにとっても、何か新しく始めたいこと、習慣づけたいことをアファメーションすると良い時期です。

対局に位置するおかげで、俯瞰して自分をみることができるという時期でもあります。

なので蟹座らしく、うちはうち、そとはそとと区別をつけた新月の願いを託すと良いでしょう。

 

この対局の山羊座で起こる新月は、実は心持ちちょっと変わってきます。

対局でありながらも、パートナーシップや契約ベースで繋がっているものに縁があります。

また、今回の山羊座には新月だけでなく、火星と冥王星も入っているので、ちょっとしんどい新月タイムとなりそう。

 

なので今回の新月を迎えるにあたって、蟹座さんへのアドバイスです。

 

6月22日から7月2日生まれの蟹座さん場合、

山羊座の火星の影響を強く受けてしまう時。

幸いこの時期の火星は木星と土星のおかげで、ちょっと控え気味なので、

良くいえば、あっさりと難題解決。

悪くいえば、理不尽にも上司に嫌みったらしく叱られるみたいな。

 

7月5日から7月18日生まれの蟹座さんの場合、

まさに山羊座新月のパワーが直撃されます。

まだ心決まってないことを決断を迫られたり、頑張ってきた成果を取り上げられたり。

自分が大切にしていたものを晒される危機もありますので、ここは蟹座ならではのガードを高くしてもいい時です。

喧嘩腰ではなく「今日忘れたので明日にでも」と新月明けに返答するとか。

 

蟹座さん全体として、もし仮に自分にとって大切なものを傷つけらたり、取り上げられそうな危機を感じたら、新月モードは1月12日にパタリと変わっていくので勘違い程度で住む可能性もあります。

 

過去のことを責め立てられることや良心の呵責的な過去の悩みが掘り起こされることもありますが、あまり溜め込まず、さりとて攻撃的にもならず。この新月の最中だけ、今はちょっと自分が決める時じゃないという判断もありです。

 

過去とパートナーのハウスで起こる新月なので、昔の恋人から連絡があったり、または自分から連絡したりということもありそう。

その時、蟹座は許してしまうことも多いです。ただ許す前に、過去の嫌だったことや別れた原因を話し合ってください。

話し合わずに、また同じ問題が勃発した時、蟹座はそのハサミで縁を切ってしまいます。

同じ轍を踏まないように話し合って、その上で蟹座のウチとソトのどちらにその人を置くかを判断しても良いでしょう。

復縁であっても現在進行形でも、一緒に時間を共にする人は全て縁で繋がっているので、ハサミでチョキンというのは避けたいですね。

 

月と太陽は逆行中の天王星が優しく手を差し伸べているので、過去にまつわる何かにおいて解決がされる人もいるかもしれません。

今回の新月で、ダメージを受けてしまった蟹座さんがいるとしたら、1月25日ごろからは回復に迎えるので、軽症かと見受けられる星周りです。

 

良い新月をお迎えください。