前回の診察から3カ月。ブログも大分間が空いてしまいました…
先日の診察。
腎臓や肝臓の値は問題無かったのですが、シフラの値が急上昇…
念のためということで8月にまたCTを撮ることとなりました。
若干(いや、かなり)心配になりましたが、過去のブロ友さんのブログやROS1ポジティブの投稿で、
ザーコリを飲まれている方は、結構皆さんそのような症状になっていると読み(読み漁り)、少し安心。。。
余り心配しないように8月を待とうと思います。
さて、話は変わりますが実は自分は手術時の気管挿管の影響で反回神経麻痺になっています。
簡単にいえば、片側の声帯が麻痺していて、大きな声が出せないし、すぐ声が枯れてしまいます
これ以外にキツくて、人込みだと声が通らないし、「声どうしたの?」って言われると説明が面倒。
初対面の人には「喉痛めてまして…」で通じますが、度々会う人には結構説明に困ってました。
手術後、大学病院の耳鼻科の先生に診てもらっていましたが、教授の先生の「結構声出ているから手術適用じゃない」
の一言でずっと約2年半経過観察のままでした。
ところが先日、たまたま医者の友人に会った際、その話をしたところ
「いや、何かできることはある筈だよ」と言われ、びっくり。
実際、耳鼻科の受診タイミングでその旨相談したところ、系列病院の音声外来を紹介して頂き、
コラーゲンを入れる施術を行っていただきました。
効果は限定的であったり、かつ何度かやらないといけないらしく、症状がどこまで改善するかは不明です。
でも、そもそも、系列病院に音声外来というその方面専門の診療科があることすら知らされていなかったので、
ちゃんと治療をしてもらえることになったのは自分としては大きいです。
トリガーは友人からの助言なので偉そうなことは言えませんが、
病院任せにしておかず、患者から訴えるのってやっぱり大事ですね。
それを実感した出来事でした。