ゴルフに取り組む -19ページ目

ゴルフに取り組む

このままじゃ今までと同じ

一番参考にしている本、「モダンゴルフ」では結構ページを割いて説明してある。



「良いゴルフは、良いグリップから始まる」こう書いてある。



書いてある通りに昔から握っているつもりだ。あくまでもつもり。



でも豆やタコができる位置が本に載っている箇所と違う。



ゴルフ再開後、素振りをすることを日課としているのだが右も左も豆(たこ)だらけ・・・



それも毎回同じではない。今は右手の薬指第一関節の少し上(指先の腹の少し下)の豆が酷い。



手のひらの指の根元(両手の薬指と小指)は「タコ」が慢性状態。



ニッパーで切って小さくしないと「タコ」の周りにマメができて酷いことになる。



スイングが違うんだろうなぁ・・・握りる力を入れすぎているんだろうな・・・



ニッパーで切りすぎないように注意しながら一人悩む。



クラブとの唯一の接点、すべての基本などと雑誌やネットに載っているけど、少しずつ違う。



人それぞれでいいのか?



インターロッキングがいいのか、オーバーラッピングがいいのか。



仕事場のシングルさんに聞くとインターロッキングがいいと無理やり進められて続けている。



それぞれの利点欠点があるのだろうけど、イマイチよくわからない。



まぁ万事この調子。



基本ができないのに応用に走る。



うまく物事を進められない人間の特徴。



今はホーガン先生の言われる事を守りつつ、インターロッキング。



アーチェリーを始めて2年が経過し、久々にゴルフクラブを振ってみた。



何にも変わらない・・・むしろ下手になってる。



ゴルフはゴルフでしか上達しないのか?




丁度、単身赴任となってしまった。



子供の進学と重なりゴルフどころではない。



生活はお金に左右される。ゴルフにまわす余裕がない。



アーチェリーを続けてゴルフを諦めるか?



また逃げ出すのか?(アーチェリーには罪はない)



考えた。



お金がなくてもできること。それは自らの肉体を鍛えること。そう結論付た。



「走る」



今までの経験上、スポーツをする上で足腰を鍛えることに躊躇することはない。



とにかく走った。



1日5km。休みの日は10km以上。



苦しいし辛い。何のために走るのか?何が楽しいのか?



ここで体を鍛えることに意味がある。そう信じて走った。



雨の日も、風の日も、仕事で遅くなったって走った。



しばらくすると走ることが楽しくなる。



目標が持ちたくなる。



車で走るコースの距離を測り、自分の記録を取り始める。



今日は何分、昨日より何秒早い。何秒遅い。



効率良く、体に負担をかけないように無理をする。



自分の実力を試したくなる。



ハーフマラソンに挑戦する。無事完走。



簡単だった。継続すれば簡単なんだ!これならフルマラソンも走れるかも・・・



浅はかな男・・・



生半可な取り組みが、決していい結果は産まないことに気付かない。



その3ヶ月後にコースの半ば過ぎで走れなくなり、無様な姿を晒す羽目になる。



泣きながら歩く、冬の刺すような風に髪の毛の先から心の奥底まで冷やされながら歩く。



「甘い」「悔しい」「寒い」「痛い」「もうやめよう」「完走(歩)だけはしなきゃ」・・・



明らかに年上の女性までもが横を走り抜ける。



打ちのめされ、自分を呪う。全ては自己責任。完敗・・・



このままでは終われない。リベンジあるのみ。このままじゃダメな奴になっちまう。



取り組み方を変える。



ちゃんと42.195km走れる体を作る。食事、ストレッチ、走法・・・やることは山積み。



月の走行距離は500kmを超えた。



1年後、同じ大会で完走。嬉しいことで生まれて初めて泣いた。



真剣に取り組まなきゃダメだ。そのイメージは今も心に染み込んでいる。



何度か大会に出ると周りが見えてくる。競技って楽しい。



苦しさは変わらないけど、沿道で応援してくれる人の声援がやたら嬉しくて、込み上げる何かがある。



走り過ぎる風景は、今も鮮明に思い出せる。



今度ゴルフをするときは真面目に取り組もう。本気でそう思った。ゴルフの競技にも出てみよう。



回り道かもしれないけど、この経験を糧にゴルフに挑もうと思った。



単身赴任も終わり、家の諸事情も落ち着き、平成24年からゴルフに舞い戻る。








今から5年ほど前から、遠ざかろうとしたゴルフにまた近づきだした。



3度目の正直。



ただし今度は、同じ失敗を繰り返さないように自分なりに考えた。



ゴルフとは・・・そんな大それたことじゃなく、ボールを打つって何かと考えてみた。



アドレスをとった時の姿勢に戻れば間違いなくボールは、意図したところに飛ぶのではないか?



確かに雑誌には「再現性」なる文字を見た記憶がある。



練習をしてみた。うまくいかない。今だ持ってうまくいかないことなんだけど・・・



それから手当たり次第雑誌を読み、人が打つのを観察した。



膝の曲げ具合、姿勢、トップの位置、スイングの始動、フォロー・・・・



ああでもない、こうでもない。



人に習えばいいじゃないか・・・そうも考えた。



ただ自分がどうゴルフに向き合うのか?これから何をしたいのか?わからないままじゃ教わっても意味がないと思った。



何度も舞い戻る自分は、本当にゴルフが好きなのか?



うまくいかない自分がただ悔しいだけなのか?



また逃げ回るのか?



こんな気持ちじゃ教わる人に迷惑だ。



仕事で人にモノを教えることが多々ある。もし自分のような奴が来たら嫌だろうな・・・それだけは自信があった。



ラウンドする。凹む。練習する。凹む。ラウンドする。凹む。以下同文・・・



今考えるとその当時のゴルフ場の風景すら覚えていない。



さぞかし美しい緑に覆われて、ゴルフができる幸せに酔うことができただろうに・・・





ある日、市報を読んでいたらあるスポーツの体験教室が載っていた。もちろんタダ(笑)



「アーチェリー」


気分転換のつもりで出かける。



弓を引いてすぐにピンときた!



ゴルフに応用できそうだ!



少し回り道だけどゴルフのためにも、気分転換も兼ねてアーチェリーをしよう。



家に帰るとすぐにヤフオクで道具を落札しちゃった。



妻に言わせると「本当に無駄なお金を使って・・・どうせすぐに飽きるんでしょ」・・・痛いところを突く・・・



2年間、弓だけを引いた。



わかったことは、


① 競技によって鍛えなければならない部位は違う。


② 集中して的を射ることはゴルフにも通じるし、何よりも精神的に鍛えられる。


③ 同じことをどのような時も同じようにできなければ的の中心には当たらない。


④ 肩甲骨の動かし方は参考になった。



さぞかしゴルフに舞い戻った時には、すごいことになるだろう・・・



浅はかだった・・・・