あいつ以上ラケット以下。 | Bibbidi-Bobbidi-Boo

あいつ以上ラケット以下。

結局何が起きたか分からないまま、

自分は遠くへ流されて、

命だけはどうやら助かったみたいで、

漂流した島には何も無くて、

海水よりも自分の涙がしょっぱくて、

空から届いたのは友達からのエールという名の、

援助物資で、

開けてみると半分は空で、

もう半分は塩。

塩分はもう足りてますって。

泣くにも泣けないモヤモヤで、

ただただ時間を食い散らす。

意味のない救いようのないことを妄想しては

悔しがって、

それだけはやめてくれと叫びながら、

小さな島から手紙を入れた瓶を海に投げ続ける。

思いは重すぎたようで海の底へと沈んでいく。

ただいま深夜2時。

まだまだ寝れない夜がつづく。