では…


私が実際に体験した中から
都内某所S霊園に関する話を
今から書きますので

怖い話が嫌いな人は
読まないでください。









一回目…



とある夜
心霊スポットに行ってみようと

友人のK♂と二人で
Kの車で行ったんです。



真っ暗な墓地や林の中を
ライトを持って探検したんですが


そもそも

霊感ゼロな私と
当時は全く霊を信じて無いと言うKとの
二人だったので


何も怖くなく
何も起きず

終了となりました。笑





しかし

恐ろしい出来事は

後から色々と起こっていったのです…







霊園内で前を歩いていた私は
蜘蛛の巣にひっかかりまくりでして



帰りの車内にて


払っても払っても取れない
見えない蜘蛛の糸が

いつまでも私の体に
まとわりついてる感じがあるので



「まだなんかソワソワするんだけど~」

「それ蜘蛛の巣じゃなく霊なんじゃね?」


「よっしゃーっ!!ついに幽霊ゲッツ!」


「いいな~!俺ん家に来て欲しいな~」

「Kがお持ち帰りする?いいよ!」

「いいの?やったー!」


「じゃ幽霊さんKの所行って!
ハイあげる!」

「イェ~イ!」

と冗談を言いながら
二人とも家に帰りました。



そしてその夜…

私は
変な夢を見てしまったのです!


今だにその映像を
鮮明に覚えてるんですが…



どこかの駅で電車に乗ろうとして
ホームへの階段を上ってる私。


上からは
たくさんの人のザワめき。

たった今ホームで
人身事故が起きて
負傷者を救助中なんですよ。



見たくないと思ったんですが

人だかりの隙間から
ついつい覗き見てみたら


頭部と両腕と両足が無い
人間の胴体だけが

まだ生きてて
地面でのたうちまわってるんです!!


しかもそれが
さっきまで一緒にいたKだと
胴体だけなのに何故か分かるんですよ!!



目が覚めて
Kの事が心配になった私は

起きてすぐ
Kの家に行きました。



するとKが普通に出てきたので

(良かった、やっぱただの夢か。)


「どうした?」

「いや、何でもないんだけど、
Kの不吉な夢を見たから
ちょっと気になったけだよ。」


「どんな夢?」

「…説明…。けど何も無さそうで良かったわ~、
まあ一応、何か気をつけてね。」


「いや、既にあったんだよ…」

「え?何があったの!?」



Kいわく


きのうの夜
寝る前にトイレに行きました。

トイレから出て
トイレの扉を閉めようとした瞬間…


扉が閉まっていきながら
完全に閉まる前の隙間から

トイレの中から
赤い顔の人が
顔を出してきて
こっちを睨んだと…



扉が閉まったその後は
特に何も無いが

完全に中にいたと。


もう怖くてトイレに入れないと。

本当に霊を家に連れて帰ったと…





Kは作り話をする奴ではなく

ただ
私が見たわけではないので

Kの恐怖心か疲れによる
気のせいの可能性もありますが



あそこは
本物の心霊スポットかもしれない!!

おもしれぇ~!と思ったので





二回目…







車に乗っていたのは
同じ会社のスタッフ

助手席にNぶ子♀、
二列目にSもっちゃん♂、Mー♀、Mシュー♀、
三列目にHやし♂、Nみっきー♂。



実はボーリング大会と称して
集まった皆を
騙して連れてったので

駐車場に着いても
誰も車から降りません。 笑


それならと私は
車内のBGMを
映画「呪怨」のサントラに変え

そのまま車で
墓地の奥へと
突っ込んで行きました。



真っ暗闇で
車1台が通れる位の道幅で
両側にたくさんの墓石が立ち並ぶ中

入ったら最後
Uターンもバックもできないので
出口を見つけるまで
前進するしかなくなりました。笑



車内では
共犯者のNぶ子だけが楽しそうで

それ意外の皆は
「やめろおおおー!!」
「マジかあああー!!」
「ちょー怖ええーー!!」笑



しばらく走り続け
かなり奥まで行った所で

全く予想してなかった事が起こりました…








「ちょっと待って!誰がいるーーッ!!」


ヘッドライトに照らされて
道の向こうに

女の人がいるんですよ!!



私含め全員がハッキリ見えていて


四つん這いで
こっち向きの
白い服の女性です!!


しかし長い黒髪が前に垂れてて
顔は全く見えません!!



このまま進むとひいてしまうので
車を止めました。


「ぎゃあああーッ!!」
「誰?誰?誰ーッ!!」
「こんな所であの人何してんのーッ!!」
「ヤバイ!ヤバイ!ヤバイってーッ!!」
「ムリムリムリムリーッ!!」



深夜の真っ暗な墓地の奥で

女性が一人
這いつくばって

何してるんだと!!



しかも正面から車が来てるのに

四つん這いのまま
全く動きません!!



こちらも動けずに
事態は完全に硬直状態!!





ただの酔っ払いか!?

大丈夫ですか?とか
声をかけるべきか?


けど怖すぎて近づく気になれない!!



「バック!!バック!!」

「いやバックは無理でしょ!!」
「避けて進むしかない!!」

「嘘でしょ!!嘘でしょ!!」

もう車内は大パニックです!!



さいわい女性は
道の右端にいるので

せまい道をゆっくり
左ギリギリによりながら

何とか女性を避けることができました。




車が自分の横ギリギリを通ってるのに
微動だにしないんです!!


「ひいぃぃぃーーッ!!」

普通の人間なら
ありえなくないですか!?

「逃げて!!早く!!早くーッ!!」



通りすぎたあと
車は後ろが全く見えないので
恐怖が更に高まり

みんなの絶叫は
出口を出るまで続きました。



そんな感じで結局
私達は何も確かめずに
その場から逃げてしまったので

あの女性が何者だったのか

その時は
全く分かりませんでした…



しかし…

そのまた後日…







とあるTV番組で

芸能人の東M久さん♂が
自身が体験した怖い話をしてて


その内容が…



都内某所を深夜に車で帰宅中

道路の真ん中に
四つん這いの女性がいて


狭い道だったので
車は止まるしかなく

クラクションを鳴らしたけど無反応。


気持ち悪いから
車から声をかけたけど無反応。

しかたなく車を降りて
話しかけても無反応。



いいかげんにしろ!!と
キツめに怒鳴りつけた途端


何も言わず
四つん這いの姿勢のまま

カサカサカサッ!!
と凄いスピードで後ずさりして

蜘蛛の様に壁を歩いて
壁を乗り越え向こうに消え去ったと!


しかもその壁の向こうは
墓地だったと…



ということは…

私達が見た女性も
もしかすると

人間ではなかったのかもしれません…。







さらに

二回目のS霊園に
話を戻しますと…



やっと墓地から抜け出し
道路に出て

しかし道路の左の壁の向こうには
まだ墓地があり


少しホッとしつつも
みんなまだドキドキしていると



車から見て左の壁に沿って

向こうからスーツのおじさんが一人
歩いて来たんです…



そこへ
ヘッドライトの明かりで

一匹の蛾が
おじさんの顔に飛び込んでいきました。


私はそれをたまたま見てたんですが



蛾にビックリしたおじさんが
車とすれ違う瞬間

突然グニャッと上半身を
のけぞらせたので


みんなビックリして

「うわあああーーッ!!」


その叫び声にビックリしたおじさんが
こっちをガン見するから


それを見たみんながまた

「ギャアアアーーッ!!」
「ギャアアアーーッ!!」
「ギャアアアーーッ!!」





ナイスおじさん。笑







その後…


最初に一緒に行った
友人のKは

もともと
霊などいないし
心霊スポットなど怖くないと
言っていたのに

二度と心霊スポットには行かないと…。





そして

二回目に
連れていかれたみんなは

二度と竹林の車には乗らないと…。笑





私が過去行った心霊スポットの中では
ベスト3に入る不思議な体験があった

S霊園の詳しい場所が知りたい人は
お教えしますので

直接聞いてください。



ではまた!





ついでに
こんな不思議体験も…
「幻の温泉」