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2018/10/21（日）夜～22（月）晴れ
風向きなどの条件が良さそうなので急遽夜のシロイカ釣行。
最近の釣果をジギング船の船長に聞くとかなり爆釣しているとの事。
仕事を終えてから段取りして出船出来たのが23：00回っていたと思う。
沖向きに流されるので前回の７０㍍ポイントよりだいぶ手前の５０㍍位から流し始めてみた。
１３夜の月が光々と海面を照らしている。
魚探のベイト反応は現れたり消えたり。
・・・・・・・・。
３０㍍あたりをしゃくったり。
ボトムあたりから徐々にあげてみたり。
色々やってみるがぜんぜんダメみたい。
沈黙がつづいた。
同船者のTさんが声を上げた。
きたきた！
今日の１匹目がやっと釣れた。
『何メートルですか？』
『１８㍍』
浅っ！
さー今から始まるかと思ったが、再び沈黙が・・・。
釣れないと２人とも口数も少なくなってしまう。
・・・。
忘れた頃にポロンと釣れるが後が続かない。
やはり月の光のせいなのかポイントが浅すぎたのか。
やがて月は地平線に飲み込まれ、キラキラと輝いて綺麗だった海が怖い位に黒々としてきた。
気が付くと深さは８０㍍。
魚探には頻繁にベイト反応が入ってきた。
そして、始まった。
入れ乗りだ。
推進４６㍍から始まり、上は３０㍍。
ショートジャーク５回
ステイ！
のった！
フォール
ステイ
フォール
ステイ
フォール
ステイ
のった！
しかし、時間が無い。
夜が明けてしまう。
東の空を振り返ってみると少ししらけてきている。
やがてヒットレンジが徐々に深くなっていく。
７０㍍
８０㍍
そして、あたりが消えて行った。
つづく。