ゆとり教育の恐怖 | OFFSETのHOBBYブログ

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ここはOFFSETが趣味全開で書くブログです。合言葉は『ノーリミット!&プライスレス』

え~、4月になって、ウチにも新人が入ってきました。

しかも、趣味が『プラモデル』ということで、期待バリバリw


・・・しかし


ヤスリやらせてみると、全然使えない。

力を入れられない上に、ヤスリ引いて使いやがった!!

さらに木枠を修理してもらったら、いちいち線を引いて、しかもその線の幅を間違えて、結局修理出来ず。

何をやってきたんだコイツ?

・・・もしかして・・・と思って、作った作品を写真に撮って来て貰うと、案の定パチ組みモデラー。

・・・

・・・・・・使えねーヤツ・・・・・・


機械の原理を説明するのに、算数の問題を出してみた。


俺「10m×10m×10mの立方体がある。この体積は?」

新人「100・・・100です。」

俺「?・・・100か?」

新人「あ、1000、1000です。」

俺「?・・・単位は?」

新人「1000・・・1000cm。」

俺「は・・・!?cmって何だよ?」

新人「え・・・?」

俺「じゃあcmの『c(センチ)』って何だよ?」

新人「え・・・?解りません。」

俺「じゃあ、1mって何センチだよ?」

新人「1m・・・1mは・・・・10cmです。」

俺(メジャーを出しながら)「10cmってどのぐらいの長さだよ?」

新人「(10cmの場所を示して)・・・ここですか?」

俺「それ1mか?」

新人「違うと思います。」

俺「違うだろ?100cmが1mだろ!?センチって100分の1って事だよ!!」

新人「すみません。」

俺「で、この10mの立方体の体積の単位は?」

新人「わかりません。」

俺「立方メートルだろ!!算数習ってねーのか!?」

新人「すみません。」


こんな感じ。

電気科卒業したのに、何勉強してきたの?この子・・・

まあ、大学行かないで就職している時点で勉強出来ないって事かもしれんけど、それにしても酷すぎる。

で、今度は機械の能力計算させてみたら


新人「すみません、offsetさん。」

俺「何?」

新人「計算機貸してください。」

俺「あ?計算機持ってないのか?」

新人「いや、自分スマートフォンなんですけど、%(パーセント)のボタンが無いんで。」

俺「・・・10の100%っていくつ?」

新人「え・・・?100・・・100ですか?」

俺「お前パーセントの意味解ってる?」

新人「わかりません。」

俺「パーセントを日本語にすると何?」

新人「わかりません。」

俺「『百分率』だろうが!!スマートフォンにばっか頼っているから基本が全然解らなくなるんだよ!!もうちょっと勉強しろ!!」


電気科といえば、単位の計算バリバリのハズなのに、何なんだろうね?

結局、教えてもらうばかりで、自分で調べようとしないから、何にも身になってない。

ゆとり教育ってだけで、ここまで酷くならないとは思うけど、それにしても酷すぎる。

こういうのは『学校』で習う事であって、『会社』が教える事ではないと思う。

言ってみれば『製造者責任法』だ。

親や教師が悪い。


例えてみれば、出来の悪い1個¥300ぐらいのアップルマンゴーだ。

よくスーパーなんかで青いまま売られているが、買ったばかりではまだ甘くもなんともない。

これを

「甘くなるように調理してくれ。」

と言っているようなものだ。

もちろん、それなりに手間暇かけて、材料も使えば『甘いマンゴーのようなもの』は出来るだろう。

しかし、そんなに手間と金をかけたところで『本物の宮崎産完熟マンゴー』にはかなわない。

もちろん本物の宮崎産完熟マンゴーは値段も張る。

そりゃそうだ、生産者が手間暇かけて作り上げたものなのだから。

じゃあ、¥300のアップルマンゴーをそのまま置いておいたら完熟するのか?

いや、十中八九腐ってしまう。

俺は何度も経験しているから言うが、「¥300のアップルマンゴーは買うだけ無駄だ!」。

結局、腐って捨てるのがオチだ。


この新人も同じだった。

1ヶ月見たけど、何も成し得なかった。


今まで何も積み上げず


何も出来ず


何も学ばず


何も考えず


努力せず


逃げてばかりいた


だから、その報いを受けるのは当然であり。

今日を以って解雇された。


ウチの会社は、そんなに余裕が無い。

大きな会社のように、教育にコストをかけて、使えないなら別の部署に移動させて・・・等ということをしていれば、潰れてしまう。

だから、使えなければ即クビだ。

今の社会から見れば、情け容赦の無い酷い会社のように映るだろう。

でも、この新人の為に、他の社員を巻き込むのが正しいのだろうか?

俺は違うと思う。