昨日何気なく見ていた4夜連続の深夜ドラマ『O-PARTS(オーパーツ)』。
オーパーツというと、『その時代には無いはずのもの』というような意味で、例えばエジプトの電池や、クリスタルの髑髏なんかを思い浮かべるので、このドラマも何かオカルト的なものだと思っていたんですが・・・
正直、やられた・・・
冒頭、とある殺人が映し出される。
大学のキャンパスで、血を流して苦しむ大勢の人々、腕を失った警備員、そして傍らに生々しく心臓が置かれている1人の死体。
現場のレポーターから語られた言葉は
「またも死者は1名でした。」
だった。
・・・『またも』?
そう、これと同様の事件はこれまで8件起きていた。
そして、犯人は未だ見つかっていないのだ。
所は変わって、この事件を追っている雑誌記者『嵯峨しずか』は、偶然元彼である『柿沢雄一』と出会う。
お互い、順調なようで、別れて正解だったのかもと言って別れたが、実は柿沢の方は順調ではなかった。
内定取り消しに会い、就職浪人中の彼は、財布の中の全財産はたったの千円。
しかも、オヤジ狩りに会い、その千円ですらも奪われてしまった。
小さい頃、彼は正義のヒーローに憧れていた。
しかし、多分自分はヒーローになれないとも思っている。
洗面所で顔を洗い、帰宅しようとした柿沢だったが、突然スタンガンで気絶させられ、意識を失ってしまう。
柿沢が連れて来られた場所、そこは他に4人の男女が柿沢と同じように誘拐され、集められていた。
そこに1人の男が現れる。
男は自分が内閣府直属の執務機関員であること、『超能力犯罪』と言われる不可思議な事件が、実は犯行予告付きのものであったこと。さらにはここに集められた5人だけが、なんらかの力でその犯人を見つけられる可能性がある事を告げた。
そして、次のターゲットを守り、犯人を見つけたら通報して欲しいと協力を呼びかけた。
10人目のターゲット、それはファミリーレストランで働く、何の変哲も無い少女だった。
彼女を見張る為に、レストランに客として入る柿沢。
彼と共に、集められた5人の1人である謎の女性、宮前友紀も同席していた。
犯行予告時間は夜12時。
その数分前に、柿沢は何故か少女が殺される映像が頭に浮かんだ。
何故こんな映像が・・・と不思議に思う中、突然店内の電気が落ち、全ての液体が沸騰し始めた。
まるで店が巨大な電子レンジになってしまったかのように・・・
目や鼻から血を流し、もだえ苦しむ柿沢の前を、フードを被った謎の男が通り過ぎた。
このまま何もしなければ、自分は助かるだろう・・・
少女を見捨てる事と引き換えに・・・
見捨てる・・・
いや
嫌だ。
自分は子供の頃、ヒーローを目指したはずだ!!
ここで立ち上がらなければ絶対にヒーローにはなれない!!
柿沢は痛む身体を引きずって、少女を救う為に厨房へと向かった。
犯人と対峙する柿沢だったが、何故か頭上にあったはずの棚が冷蔵庫に変わり、落下してきた。
すんでのところで友紀に助けられたが、目の前の現実はとても信じられるものではなかった。
謎の男は、手をかざすだけで物体を入れ変える不思議な腕輪を着けていた。
そして、玉葱を右手に持ち、左手を少女に向けた。
右手から消える玉葱
左手に現れる血まみれの心臓
息絶える少女。
柿沢は少女を救えなかった・・・
だが、それと引き換えに、彼ら5人には犯人を見つけ出す『力』がある事が解り、正式に捜査官として任命される。
犯人の名は『オーパーツ』
高度な科学力を持つ、未来から来たテロリスト達。
《感想》
いや~、最後の最後でオーパーツの意味が解るんですが、まさか『未来の科学力で作られたもの』だとは・・・逆転の発想です。
電子を制御する装置、未来と通信する装置、空間を操る装置、物体を入れ替える装置tec・・・
それらに対抗する為の力とは・・・?
今夜第2話放送ですが、すごく楽しみです。