『シュタインズゲート』の『ゲルバナ』(ゲル状のバナナ)を作ったのは前回書きましたが、なんか検索して来る人が多いので、2回目の実験は画像ありでお送りしたいと思います。
(ここからはグロテスクな表現が含まれますので、自己責任でご覧下さい。)
今回の実験は、劇中通りの『120秒』で時間設定。
出力は『600w』。
使用したバナナは、多分スーパーで買える中で一番美味しいと思われる『完熟王』です。
電子レンジはターンテーブル無し。
さて、皆さんお待ちかねの画像がコレ。
劇中では緑色になっていますが、多分『電話レンジ』ではない為。
さすがに、そこまでは再現出来ません。
でも、細胞破壊の跡はなんとなく良い感じに再現。
ターンテーブル付きなら、もっとムラ無くいけるんでしょうが、ウチではこれが限界。
溢れ出た汁具合を前から。
写真撮っている間も、皮から出てくる独特の青臭さと甘酸っぱい香りが、軽い異臭騒ぎです。
爆発した後部。
なんかもう・・・本当に嫌な気分にさせてくれます。
・・・まるで、内臓が飛び出てしまったかのような・・・
宇宙人の解剖ビデオのように、皮を開くとネバァ~っとした中身が糸を引きながら、湯気を立てます。
異臭MAX。
反対端。
中のスジっての?アレが何か血管みたいに見えて、何か生物的で吐きそうになります。
中身を取りだした所。
下はグズグズになってますが、写真に写っている部分はまだゲル状じゃない部分が多いですね。
荒熱を取って、ロッテの『爽』に乗せた所。
軽く混ぜて食べると、甘さが補充されて31アイス並みの美味さに変貌。
正直美味いです。
使ったバナナも完熟王だったのが大きいみたい。前回よりも甘みがあります。
それと、前にTVで見たんですが、バナナに含まれる『バニリン』が相性の鍵。
『バナナ』『バニラ』『チョコレート』に共通して含まれるので、この相性は良いんですよね。
多分チョコレートソースがあればもっと馴染むはず。
しかーし!!
食べている途中で
「これ、本当にいいのか?本来ゲルバナって、不味い不味いいいながら食べるのが正しい姿勢なんじゃないだろうか?」
と思ったり。
いや、まあ食べられないよりは良いかなとも思うんですがね。






