今日公開の映画『大怪獣バトルウルトラ銀河伝説』観に行ってきましたー。
109シネマズ木場では、他に『ワンピース』『仮面ライダーW&ディケイド』等、今日公開の人気映画があり、入場券の手続きをするのに約1時間待ち、ワンピースに至っては1回目の上映が始まる前に『本日分完売』という有様でした。
109シネマズなら、ネットでの『良席予約』か『前日に受付で席指定手続き』をしておいた方がいいです。
自分はついでに明日甥っ子と行く仮面ライダーの席を手続きしておきました。
さて、映画を観終わっての感想ですが・・・
正直複雑です。
というのも、話自体が詰まりすぎているというのと、(キャラクターの)軸が多すぎる為に見所に困るからです。
まず、良い点として映像は今までよりも意欲的に作られているシーンが多く、とても面白いです。
足元からリアライズされるゴモラや、人間目線で撮られたザラガス&ゴモラ、そして光の国なんかは素晴らしいです。光線を撃ちながら飛び回るウルトラマン達は『マトリックス』風のカメラワークで撮られていて、メリハリもありますしね。
しかし、話としてはどうでしょうか?
とにかく90分に詰められるだけ詰め込んでいるので、とにかく駆け足ですし、ちょっと唐突です。
それに、キャラクターが多い事で『話の軸』が数本になってしまい、残念な事だと感じました。
とにかく
『ウルトラマンメビウス』→人気俳優五十嵐君出しておけば数字稼げるだろ!
『ウルトラマンダイナ』→今年『羞恥心』でブレイクしたつるの剛士を出せば数字稼げるだろ!
『杉浦太陽』→とりあえず出しておくか!
『ウルトラマン&セブン』→とりあえずデフォルトでしょ。
『ウルトラマンその他と怪獣軍団』→メビウスと大怪獣バトルの予算で着ぐるみ作ったから安くできるよね。
『俳優じゃない声優』→話題作りの為
『ウルトラマンゼロ』→言っている事が『ガンダム』から『セブンの息子』になっただけで、台詞は刹那・F・セイエイ
という制作側の皮算用がとにかくもう・・・
タイトルに『大怪獣バトル』とあるのに、ZAPクルーの出番は少なめです。
しかもまたやっている事が『暴走レイモンを正気に戻す』とかって・・・もう暴走レイモンはお腹いっぱいですよ。
さらには暴走レイモンになるきっかけが・・・もっとベリアルに悪い事させろよ!!制作側!!そうじゃなけりゃ暴走なんかしないだろ!普通!!
というような感じで。
しかも暴走レイモンは暴走せずに、ベリアルの言うがままという・・・
暴走だったらベリアル側の怪獣も巻き添えにしろよ!!
とりあえず、ここらへんが残念でしたね。
そして残念だったのがやはり『キング』の声。
声が枯れていて、ちょっと上ずっているのがとても残念でした。
予想していたこととはいえ、これは随分ショックでしたよ。
何べんも言いますが、色々と描きすぎていて、その分内容は薄めです。
自分としては『ZAPクルーをもっと出せ!』という感じなのですが、『大怪獣バトル』と『ウルトラマン』を繋ぐ作品としては良い出来だったんじゃないかなと思いますよ。