ブログネタ:【ハロウィン企画第三弾】西洋のおばけと日本のおばけ、どっちが怖い 好き??
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子供の頃、おばけの本をよく読んでいました。
その本によると、カテゴリ分けはこういう事になるそうです。
幽霊:人が亡くなって魂になったもの。
化け物:物が年月を経て変化(へんげ)したもの。
妖怪:生まれながらにして怪物。
でも、最近はこういうカテゴリ分けは曖昧になっていて、『おばけ』と言えば全部ひっくるめているみたいですね。
では本題に。
日本のおばけと西洋のおばけで言えば、西洋の方が怖いかと思います。
というのも、日本の昔話に出てくるおばけはどこか優しく、楽しげに語られているからです。
これは『昔話』という口伝によって徐々に変化してきたもので、『本当は怖いグリム童話』のように、原典を調べればとても怖いものだと思います。
今昔物語の内にそういう話が載っていると何かの本で読んだのですが・・・漫画『火閻魔人』だったかな?
例えば『鬼』というと、昔話で何を思い浮かべますか?
『桃太郎』?『泣いた赤鬼』?『金太郎』??
それぞれ、コミカルな面を持った怪物として描かれていますが、『鬼』とはそういうものなのでしょうか?
自分は亡くなった祖父から違う話を聞きました。
茨城県のある村で語られていた話では、鬼とは恐ろしいものであり、無差別に人を殺す生き物だというのです。
夜な夜な道で待ち構えては、通りがかる人に相撲を挑み、負けた人は食べられてしまうとか。
『相撲』『負けた人は死ぬ』というと、『河童(かっぱ)』の話と似ていますね。
多分、都市伝説と同じように、伝わるうちに変化してしまったのでしょう。
鬼と組み合う話は『金太郎』の中にも見ることができます。
かなり古いもののようですね。
さて、ここで面白い話をひとつ。
『鬼』の姿は何故あのような姿なのでしょうか。
角を生やして、虎の腰巻を巻いている・・・
これは陰陽道が関係しているとか。
陰陽道で不吉とされる方角は『鬼門』と言います。さて、それを十二支で方角を表すようにすると『丑寅(うしとら)』の方角になります。『丑』は『牛』『寅』は『虎』。つまり鬼を記号で表すとあの姿になるわけですね。
では、西洋の鬼はどうでしょうか?
西洋の鬼も、日本の鬼に近い姿をしています。
頭に角がありますね。
これは多分インドかエジプト辺りの神を貶める為に、牛の角=悪いものというようにしたからでしょうね。
なんだか話が逸れてしまいましたが、それぞれに恐ろしさがあるわけで。
原点を調べるともっと恐ろしいと思いますよ。
例えばドラキュラの元になったとされるワラキアのブラド・ツペシェ侯とか、狼男の元になった狼憑きとか。
フランケンシュタインの怪物だって、フランケンシュタイン博士が作り上げたものだ。
本当に怖いのはおばけではなく、『人間』なのかもしれませんよ?
