6~7年ぶりに完成車で購入したロッキーマウンテンのVERTEX。
写真ではGXですが、コンポをXTRとXTのミックス、サスをカシマへとカスタムしてます。
次に変えたいと思ってるのはシートポストなんですがこれがなかなか難しい。
僕のVERTEXのシートポスト径は27.2mm、
最近のMTBはクロカンも含めドロッパーの装着が前提なのか30.9や31.8など太めが主流
27.2mmは最近のMTBにしては少数派の規格ともいえます。
とはいえロードではいまだに主流の規格、
最初は特に難しく考えていなかったですが想定外の事態が・・・
想定外の事態
僕のVERTEXは「軽量」を一つのコンセプトにしてます。
そうなると必然的にドロッパーではなくノーマルでなおかつカーボンか同等に軽いものが理想です。
そもそも27.2㎜のドロッパーは選択肢がほとんどありません
ここで問題になったのがシートポストの全長。
VERTEXも例に漏れずドロッパーの使用を想定しているからなのかシートチューブが短め。
カーボンのポストは長くても360mm程度が大半ですが、
サドル高を出すための長さが若干足りない事実が発覚Σ(゚д゚lll)
リミットラインによってはいけそうですが安くはない軽量シートポスト、
「買ったけど長さが足りない」なんていう危ない橋は渡りたくないので
できるだけ長くかつ軽量なシートポストを探します。
候補
1. PRO THARSIS XCシートポスト
シマノのサポート選手がよく使ってるカーボンポスト。
重量も199gと軽量で値段も2万円程とまだ手を伸ばせる価格帯です。
2. THOMSON Elite Seat Post
重量的にはより軽量なマスターピースが理想ですが、最長でも350㎜の設定しかありません。
とはいっても410㎜で289gとアルミポストとしては上々で、固定力はピカイチです。
3. ENVE SeatPost 400㎜
憧れのENVE!
ただ約5万円とめちゃ高で重量も204gとコスパは悪いです。
今のところの最有力候補は価格の面でTHOMSONですが、
90g軽くなるPRO タルシスの重量も魅力的です。
しばらく悩むことにします。