クロスカントリーMTBを購入する際に重要なポイントになる重量。
究極の軽さを求めるならやはりハードテイルが選択肢になってくると思います。
今回は「とにかく軽いMTBが欲しい」なんて人向けに国内で購入可能な
軽量クロスカントリーMTB上位5モデルを調べました!
※フレームでの販売がないモデルもフレーム単品重量で紹介してます。
■第5位 「キャノンデール F-SI 」
Lefty Oliverに注目されがちなF-SIですが実はフレームも凄い!
軽量なHI-MODカーボンを使用しフレーム重量「900g」を実現!
なんと完成車重量では「8.9kg」と9kgを切ります!
スペックで見ると意外に安い⁉
F-SI Hi-MOD 1 ¥720,000+TAX
■第4位 「メリダ BIG NINE」
4位にはBIGNINEがランクイン。
フレーム重量が「880g」 BIGNINE9000の完成車重量はこれまた「8.3kg」と余裕の9kg切り。
フレームセット販売もあります!
BIGNINE9000 ¥900,000+TAX
フレームセット ¥299,000+TAX
■第3位 「スコット SCALE RC」
王者ニノも操るSCALE RCが僅か1gの差を制し第3位にランクイン。
HMX SLカーボンを使用しフレーム重量「879g」を実現。
ニノ・シューター人気も相まってなのかレース会場でよく見かけます。
SCALE RC 900 WORLD CUP AXS ¥859,000+TAX
■第2位 「キャニオン Exceed CF SLX」
コスパ最強メーカーのキャニオンが2位!
フレーム重量「870g」でフレームセット販売もあります。
注文~組み立てまで若干のスキルが必要ですが圧倒的なコストパフォーマンスは魅力です。
EXCCED CF SLX 9.0 RACE LTD ¥609,000+TAX
フレームセット ¥179,000+TAX
■第1位 「S-WORKS EPIC HT」
唯一800gを切ったフレームがEPIC HT!
フレーム重量は脅威の「775g」と軽量ロードに匹敵する軽さ!
こちらもSCALEと同じくレース会場でよく見かけるバイクです。
EPIC HT AXS ¥1,012,000+TAX
フレームセット¥330,000+TAX
■まとめ
重いと思われがちなMTBですが実はロードに匹敵するほど軽いモデルも!
軽さが全てじゃないですが、車重は走りに大きな差を生みます。
紹介したモデルはF-SI以外試乗したことがありますが、
登りはもちろん、加速や取り回しなど確実に軽さと速さを体感できます。
この記事が軽さを求めるライダーさんの参考になれば幸いです。